スティーヴ・マックイーン監督、『それでも夜は明ける』製作をやめるよう言われていた

2020.02.27

スティーヴ・マックイーンスティーヴ・マックイーン監督(50)は、『それでも夜は明ける』は観客が入らないので止めた方がいいと言われていたそうだ。マックイーンは、黒人俳優が主演の映画は興行収入が振るわないという理由で、後にアカデミー賞作品賞を受賞することになった同2013年作品の製作を取りやめるよう促されたという。1841年にワシントンD.C.で誘拐され奴隷としてルイジアナ州のプランテーションに売られてしまったニューヨーク州出身のソロモン・ノーサップの12年間の奴隷経験を綴った1953年出版の回想録『Twelve Years a Slave』を原作とした同作品は、結果的にアカデミー賞9部門でノミネートを受け、その内3部門に輝いたほか、2200万ドル(約24億円)の製作費に対し、1億8700万ドル(約206億円)の興行収入を記録する大成功を収めている。

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