『獣道』ヨーロッパ最大のアジア映画祭でワールドプレミア上映決定!

2017.04.07

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宗教団体、ネグレクト、少年犯罪、性産業など大人に翻弄される地方都市の若者たちを、実話をベースに描いたブラックコメディ『獣道』が、7月15日(土)よりシネマート新宿レイトショーほか全国公開となる。現地時間4月21日(金)~4月29日(土)より開催されるヨーロッパ最大のアジア映画祭、第19回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門に本作が正式出品、ワールドプレミア上映されることが決定した。映画祭には、伊藤沙莉、アントニー、内田英治監督が参加を予定している。

 

ウディネ・ファーイースト映画祭は、イタリアの都市・ウディネで開催される映画祭で、東アジアおよび東南アジアの最新作をヨーロッパに紹介することを旨とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作を選出。本作が選出されたコンペティション部門が対象となる賞は、観客賞、ブラック・ドラゴン観客賞、マイ・ムービーズ観客賞の3つの賞。

 
毎年日本映画にも多くの注目が集まり、2014年の『永遠の0』が観客賞を受賞したのをはじめ、過去にも多くの作品が受賞している。この世界進出に際し、同映画祭日本映画選定担当のマーク・シリング氏、内田英治監督、アダム・トレルプロデューサー、本作で中学生からAV女優までの幅広い役どころを渾身の演技で挑んだ主演の伊藤沙莉からも、歓喜のコメントも届いている。

 
■ マーク・シリング (ウディネ・ファーイースト映画祭、日本映画選定担当)
内田監督特有のブラック・コメディである本作は、思わずほくそ笑んでしまうシーンが至る所にちりばめられており、時代錯誤な地方の面白さと偶然に派生する若物達の恋愛が、絶妙に交錯している。

 

■ 内田英治監督 コメント
『下衆の愛』と同様、あまりにも内容がドメスティックすぎて海外映画祭は行けないだろうなぁと思ってました。カルト宗教で育った少女と田舎ヤンキーたちの青春物語なんて誰が見てくれるんだろうって…。でもイタリアのウディネ映画祭でコンペに選出されました。日本固有の文化《ヤンキー》がイタリアで暴れます!

 

■ アダム・トレル プロデューサー コメント
日本でオリジナル作品が少ないから、俺たち(プロデューサー)はサポートしなかったら日本映画が海外で人気なくなっていく。イギリス人だからヤンキー文化は詳しくないけど、内田さんは海外が知らない面白い日本文化の映画を作ったかも!あと、俺は「チャンプロード」雑誌を好きになってきた。

 
■ 伊藤沙莉 コメント
『獣道』は私に沢山の初めてを経験させてくれた、とても深く愛している作品です。その作品を背負って、初めての海外、初めての映画祭に参加できることをとても幸せに思います。

獣道

公開日2017年7月15日より
劇場シネマート新宿レイトショーほか全国にて
配給サードウィンドウフィルムズ
公式HPhttp://www.kemono-michi.com/

(C)third window films

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