仮面の中のアリア

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

今世紀初頭、その美しい歌声で多くの観衆を魅了したジョアキム・ダレイラック(ホセ・ファン・ダム)は、舞台の上で突然引退を宣言した。自らの現役活動に限界を感じていた彼は、愛弟子ソフィー(アンヌ・ルーセル)のために、今後の人生の全てを賭けるつもりでいた。と同時に、自分の死期をも悟っていた。彼のこの決意は、固く悲壮であった。ある朝ジョアキムは、市場でスリを働く青年、ジャン(フィリップ・ヴォルテール)の美声を耳にし、彼の持つ才能を直感したジョアキムは、以後二人の弟子に自分の歩んできた道を授けることになる。そんな中で、いつしかソフィーはジョアキムに想いを寄せ、ジャンはソフィーを愛し始める。しかしジョアキムがソフィーの愛を拒否した夜、彼女はジョアキムが長年の音楽仲間エステル(シルヴィー・フェネック)の伴奏にあわせて歌っている姿に言いようのない深く大きな絆を感じる。そしてその時、ソフィーはジャンの愛に気づくのだった。ある日ジョアキムは、スコッティ公爵(パトリック・ボーショウ)の主宰するコンテストに愛弟子二人を出場させることを決める。かつてジョアキムと声を競いあい、その結果咽喉を潰したスコッティは、ひそかにジョアキムへの復讐の機会をうかがっていた。そしてコンテストの日、公爵は白分の愛弟子とジャンとを、かつて自分たちがアリア合戦をしたように戦わせようとした。果たしてジャンが勝利を手にした時、彼とソフィーのもとにジョアキム死すの報が届くのだった。


解説

絶頂期に引退した大歌手と、彼の二人の若い弟子の姿を描くオペラ映画。製作はジャクリーヌ・ピエルー。リュック・ジャボンとジェラール・コルビオの原案を基に、監督・脚本はジェラール・コルビオ、共同脚本はアンドレ・コルビオとパトリック・イラトニ、ジャクリーヌ・ピエルー、クリスチャン・ワットン、台詞はC・ワットン、撮影はヴァルター・ヴァン・デン・エンデが担当。出演はホセ・ファン・ダム、アンヌ・ルーセル、フィリッブ・ヴォルデールほか。


配給コムストック
制作国ベルギー (1988)
ジャンル 

1989年08月26日より



スタッフ

監督
脚本
原案
台詞
製作
撮影
録音
編集
字幕

キャスト

俳優名役名
ホセ・ファン・ダム (Jose Van Dam)Joachim Dallayrac
アンヌ・ルーセル (Anne Roussel)Sophie Maurier
フィリップ・ヴォルテール (Philippe Volter)Jean Nilson
シルヴィー・フェネック (Sylvie Fennec)Estelle Fischer
パトリック・ボーショウ (Patrick Bauchau)Prince Scotti
ヨハン・レイセン (Johan Leysen)Francois Manssaux
マーク・シュレイバー (Marc Schreiber)Arcas
Alain Carre (Alain Carre)L'intendant
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