バストで勝負

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

十七世紀末のナポリはスペインの統治下にあって、住民たちは慾深い総督(ヴィットリオ・デ・シーカ)の重税に喘いでいた。だが、一人だけ免税で涼しい顔をした男ルカ(マルチェロ・マストロヤンニ)がいた。理由は簡単。女房カルメラ(ソフィア・ローレン)がトビキリのグラマーなので、好色の総督がマイッているからだ。彼女の気をひくための戦術に他ならない。彼女も総督に気があると見せ、ドタンバでスルリと逃げるチャッカリ屋。そんなある日、総督にとって絶好のチャンスが訪れた。ナポリの祭日の日、ルカが喧嘩をして、総督の軍隊に捕まり、ブタ箱に入れられたのだ。夜、総督はカルメラのいる水車小屋へやって来た。ところが、張り切りすぎて橋の上で足を滑らし、川の中にザンブ。彼女に助けられて酒を飲まされ、人心地をとり戻した総督はやがて作戦の開始にかかった。ところが、風邪をひいた上に酔いが出て、カルメラが服を脱ぐうちに寝入ってしまった。カルメラは総督の服からルカの赦免状を抜き出して監獄へ急いだ。一方、ルカは見張りの兵隊を酔わせて脱出に成功し、水車小屋に帰ってみると、自分の寝巻を着て総督が寝ており、あたりにカルメラの下着が散乱しているのをみて、二人に復讐を考え、「総督の奥方だって悪くないぜ」と認め、ルカは官邸の奥方の部屋に忍び込んだ。だが、気の弱いルカ、奥方に騒がれて謝罪し、総督の行状を洗いざらいぶちまけた。今度は奥方がカンカン。やがて寝巻姿のまま、帰って来た総督は、奥方の言いつけで追い出し。意気消沈の総督をみて、ルカは意を決し、悪政の改定を訴えた。ルカとカルメラも互いに潔白が証明された。


解説

マリオ・カメリーニ、イーヴォ・ペリッリ、サンドロ・コンティネンツァ、エンニオ・デ・コンチーニらの共同シナリオを「ユリシーズ(1954)」のマリオ・カメリーニが演出したセクシー・コメディ。撮影は「ローマの女」のエンツォ・セラフィン、音楽は「豪快!マルコポーロ」のフランチェスコ・ラヴァニーノが担当した。出演は「昨日・今日・明日」のコンビ、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ、演出家ビットリオ・デ・シーカ、「山猫」のパオロ・ストッパ、イボンヌ、サンソンなど。製作はディノ・デ・ラウレンティスとカルロ・ポンティ。


配給大映
制作国イタリア (1955)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1964年10月17日より



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
音楽

キャスト

俳優名役名
ソフィア・ローレン (Sophia Loren)Carmela
マルチェロ・マストロヤンニ (Marcello Mastroianni)Luca
ヴィットリオ・デ・シーカ (Vittorio De Sica)Governor
イヴォンヌ・サンソン (Yvonne Sanson)Governor's wife
パオロ・ストッパ (Paolo Stoppa)Gardunia
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