汚れなき抱擁

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

アントニオ(M・マストロヤンニ)の家は、シチリアのカタニアの町では、昔から女にもてる家系で富豪。女は誰しも彼のローマ遊学からの帰省を噂しあった。父親はバルバラ(C・カルディナーレ)という娘との縁談をもちかけた。それまで気のない返事をつづけてきたのに彼は写真を見ただけで、その清純さに心を奪われ結婚式をあげた。そして二人の甘い日々がつづいた。しかし一年ほどたったある日、突然二人は結婚は無効であるといいだし身内の神父に認めさせてしまった。傷心の彼は両親にも姿を見せなかったが、いとこのエドアルドにだけはそのいきさつを語った。アントニオはいつのころから、心から愛する女とはどうしても情事を行なえない男になっていた。相手を冒涜するという妙なあせりに似た心の動きだ。やがてバルバラは大金特のブロンテ公爵と結婚した。アントニオの父アルフィオは「男」の家系であることの証明をするため六十越して娼婦の家に出かけそこで死んだ。そんな時、突然生気がこの家を包んだ。女中がアントニオの子供を宿したのだ。“祝い”の電話をうけながらアントニオの胸に冷たい風が吹きぬけた。バルバラだけを愛しているのに。


解説

ビタリアーノ・ブランカティの原作を、小説家ピエル・パオロ・パゾリーニと新進ジノ・ビセンティーニが脚色、「堕落」のマウロ・ボロニーニが監督したシチリア島を舞台にした風俗映画。撮影は「狂った夜」のアルマンド・ナンヌッツィ、音楽は「シシリーの黒い霧」のピエロ・ピッチオーニが担当した。出演は「81/2」のマルチェロ・マストロヤンニとクラウディア・カルディナーレのほかに、ピエール・ブラッスール、リナ・モレリなど。


配給東和=ATG
制作国イタリア (1964)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1966年12月30日より



スタッフ

監督
脚色
原作
撮影
音楽

キャスト

俳優名役名
マルチェロ・マストロヤンニ (Marcello Mastroianni)Antonio
クラウディア・カルディナーレ (Claudia Cardinale)Barbara
ピエール・ブラッスール (Pierre Brasseur)Arfio
リナ・モレリ (Rina Morelli)Rosaria
トマス・ミリアン (Tomas Milian)Edardo
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