追撃 イスタンブール要塞

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

イスタンブール。フランス秘密諜報局のFX18ことコプラン(R・ワイラー)は、先ごろパリから失綜した、二人の原子物理学者の行方を追って網をはっていた。二人は、かつてヒットラーが開発を進めていた秘密基地ペーネムンデ出身のボルツ博士とシュバルツ博士である。コプランはイスタンブールとアテネの間で、ボルツ博士の乗っている車を発見したが、すでに博士は殺されていた。一方、この事件がアラブ連合のしわざと想定したイスラエルでは、フランスに密使を送り、共同捜査の申し入れをした。そして、イスラエル側からは女性諜報部員ゲルダとシャイモン、フランス側からはコプランが選ばれた。まずゲルダが首謀者の名をつきとめた。しかし彼女は拷問のうえ殺されてしまった。首謀者の名はアルツング。彼はイスタンブールの目抜き通りに堂々と事務所をかまえていた。事務所に乗り込んだコプランとシャイモンは“ジョルダンという男に会え”という生前のボルツ博士の手紙を受けとり、ジョルダン家を訪れた。しかし、これはわなだった。美しいジョルダン夫人に誘惑され、そのあげくアルツングの手下につかまってしまった。しかし脱出し再びアルツングの事務所にもどった二人は、外出しようとするアルツングの女秘書を尾行して一味の本拠をつきとめた。壁画と古墳で有名なゴーレムだった。アルツングは考古学探険隊を組織し、その名目を隠れみのにして、古墳の内部にミサイル発射基地を築きあげていたのだ。そのために原子物理学者が必要だった。古墳内部に入ったコプランとシャイモンは、そこで瀕死のシュバルツ博士を見つけだしたが、敵に発見されて追跡を受けシャィモンは非業の死をとげた。アルツングの正体はアラブ連合ではなく、アジアの共産主義国に資本援助を受けている狂信的なネオ・ナチであった。彼は、広島で、母や妹を殺されたと信じており、その復讐のために、ニューヨークに原爆を落そうとしているのだった。そして、捕えたコプランを核弾頭に結びつけ、今にも、ミサイルを発射させようとした。しかし、その時、イスタンブール警察が到着し、世界の危機は回避された。


解説

ポール・ケニーの小説をクロード・マルセル・リシャールが脚色、新進リカルド・フレーダが監督したアクションもの。撮影は「凶悪犯」のアンリ・ペルサン、音楽は「恋するガリア」のミシェル・マーニュが担当した。出演は「ガンクレイジー」のリチャード・ワイラー、昨年春、撮影中に事故死をとげたフランスの名スタントマン、ジル・ドラマール、舞台のロベール・マニュエル、「家族日誌」のヴァレリア・チャンゴッティーニほか。


配給NCC
制作国フランス イタリア (1966)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1967年10月07日より



スタッフ

監督
脚色
原作
撮影
音楽

キャスト

俳優名役名
リチャード・ワイラー (Richard Wyler)Francis_Coplan_FX18
ジル・ドラマール (Gil Delamare)Shimon
ロベール・マニュエル (Robert Manuel)Hartung
Jany Clair (Jany Clair)Helena_Jordan
ヴァレリア・チャンゴッティーニ (Valeria Ciangottini)Gelda
ジャック・ダクミーヌ (Jacques Dacqmine)Le Vieux
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