プラハ(1991)

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

亡くなった母と祖父が映る幻のニュース・フィルムを捜すため、アレキサンダー(アラン・カミング)はプラハに向かう列車の中にいた。向かいの席には魅惑的な女性と連れの男性が戯れている。プラハに着き、フィルムセンターを訪れると、何と列車の中の女性がカウンターにいた。彼女の名はエレナ(サンドリーヌ・ボネール)。エレナと一緒にアレキサンダーは母から聞いていたアパートを訪れる。アパートの一室で、彼はフィルムの意味を語る。「ナチの占領下、収容所に連行される前日、自らの存在証明を焼き付けるため、祖父と6歳の母は極寒の川に入ったんだ」と。数日後、再びセンターを訪ねたアレキサンダーは館長のヨセフ(ブルーノ・ガンツ)から別荘に招待される。彼は列車の中のエレナの連れであり、愛人だった。別荘で、ヨセフからの挑発的な言葉もあって、アレキサンダーとエレナは結ばれる。だが、そのすぐ後からエレナの態度は冷たくなり、街に戻ってセンターに行っても、彼女はいない。数日後、姿を現わした彼女はアレキサンダーに言う。「あなたの子供ができたからもう会わない」。翌日、エレナは、求めていたフィルムを持って彼の前に現れる。そして今日はセンターでは見られないが、明日になると見られる、と言い残して去る。アレキサンダーは酔っぱらい、帰り道で知らずにフィルムを引きずり、タバコの火で燃やしてしまう。失意のうちに帰国準備中の彼の前にヨセフが現れる。「君の本当の望みは何だ?」アレキサンダーは心のままに叫んだ。「エレナだ。エレナを愛している」。


解説

幻想の街、ヨーロッパの真中の街であるプラハを舞台に、ひとりの女性と一本のフィルムをめぐり、2人の男性が奇妙にもつれあいながら官能的に繰り広げるラヴ・ストーリー。監督は「ビーナス・ピーター」のイアン・セラー、製作も「ビーナス・ピーター」のクリストファー・ヤング、撮影は「デリカテッセン」のダリウス・コーンジィ、音楽もやはり前作から組んでいるジョナサン・ダヴが担当。


配給シネセゾン
制作国イギリス フランス (1991)
ジャンル 

1992年10月10日より



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
編集
字幕

キャスト

俳優名役名
アラン・カミング (Alan Cumming)Alexander
サンドリーヌ・ボネール (Sandrine Bonnaire)Elena
ブルーノ・ガンツ (Bruno Ganz)Josef
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