魚のスープ

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

イザベラ(キアラ・カゼッリ)の一家は複雑な家庭だった。兄レッロ(ロバート・パターソン)とジュリオ(アンドレア・プロダン)は、映画プロデューサーの父アルベルト(フィリップ・ノワレ)の連れ子で、姉のアンナは、元女優の母カテリーナ(マーシャ・メリル)の連れ子だった。トスカーナ地方の地中海に臨む美しい別荘で、家族は毎年夏を過ごしていた。脚本家のエドアルド(メメ・ペルリーニ)夫妻も交え、一緒に魚のスープを味わうのが習わしだった。やがてアンナが婚約し、アルベルトの新作が大コケとなり、結婚式の前日に、すべての家財道具と別荘が差し押さえられるが、アルベルトは映画の小道具類を別荘に運び、何とかパーティーの体裁を整えた。イザベラは映画の仕事にかかわるようになり、いつしかアルベルトは年老いた。映画はテレビに押されて不振となり、今はレッロが映画界で活躍していたが、交通事故で急死してしまう。老いたアルベルトは、別荘を手放す決意をした。父の心を理解したイザベラは、20年間の大切な思い出を心に焼きつけようとするかのように、海を眺め続けるのだった。


解説

イタリアの映画プロデューサー一家の、一九五〇年代から七〇年代にかけての思い出を描く人間ドラマ。監督・脚本・原案は、「ラ・マスケラ」のフィオレッラ・インファシェッリ。この映画は、彼女の少女時代の回想に基づいて作られている。父親のカルロ・インファシェッリは五〇〜六〇年代にイタリアで活躍した映画プロデューサーだった。製作はラファエロ・モンテヴェルデ。共同脚本はパトリツィア・ピスタニェージ。撮影はインファシェッリの前作に次いで「わが心の炎」のアカシオ・デ・アルメイダが担当。主演は「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ、「冬の旅」のマーシャ・メリル、「マイ・プライベート・アイダホ」のキアラ・カゼッリ。


配給ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
制作国イタリア フランス (1992)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1993年02月11日より



スタッフ

監督
脚本
原案
製作
撮影
美術
編集
衣装デザイン
字幕

キャスト

俳優名役名
フィリップ・ノワレ (Philippe Noiret)Alberto
マーシャ・メリル (Macha Meril)Caterina
キアラ・カゼッリ (Chiara Caselli)Isabella
Francesca Martana (Francesca Martana)Isabella(ragazza)
ルクレツィア・ランテ・デラ・ローヴェレ (Lucrezia Lante Della Rovere)Anna
アンドレア・プロダン (Andrea Prodin)Giulio
ロバート・パターソン (Robert Patterson)Lello
メメ・ペルリーニ (Meme' Perlini)Edoardo
ルー・カステル (Lou Castel)Franco
Fiorenzo Fiorentini (Fiorenzo Fiorentini)Priester
Valentina Lainati (Valentina Lainati)Perlina
Nuccio Siano (Nuccio Siano)Alessandro
Isa Gallinelli (Isa Gallinelli)Antea
Giovanni Visentin (Giovanni Visentin)Gregorio
レンツォ・モンタナーニ (Renzo Montagnani)Giovannini
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