妻への恋文

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

イッポリート・ペシュラル(ティエリー・レルミット)は40代の公証人。妻カミーユ(カロリーヌ・セリエ)は高校の国語教師である。結婚後15年になりふたりの子供に恵まれているが、ある種の倦怠ムードが漂い始めていた。危機を感じたイッポリートは、妻との情熱的な関係を取り戻そうと決心し、匿名の恋文をカミーユに送り始めた。知らず知らず手紙を心待ちするようになったカミーユは、手紙の主からの呼び出しに応じ、指定のホテルへ出かける。しかし「まだダメだ」というメッセージが届き、翌日、同じホテルの部屋の鍵が届けられた。部屋で待つカミーユに背後から男の影が忍び寄り、カミーユに目隠しをした。情事の後、男は顔を見せずに去って行き、数日後「カフェで待っている。赤いマフラーをしているのが僕だ」という手紙が届いた。男の正体がイッポリートだったことを知り驚き、怒ったカミーユだったが、夫の想いを知り、ふたりには熱い情熱が再生したかに見えた。しかしイッポリートはカミーユと出かけた旅先で、突然姿を消してしまった。彼は死んでしまったのだ、と考えた家族たちが葬儀を行う最中に、カミーユをホテルに呼び出す例の手紙が届いた。カミーユがホテルに行くと、イッポリートの友人がいて、彼に頼まれたというビデオテープを渡される。再生したテレビ画面の中には、君との愛を永遠にしたかった、と言うイッポリートの姿があった。


解説

平凡な結婚生活に倦怠感が訪れた夫婦の“恋”の駆け引きを描く恋愛コメディ。監督・脚本は、フランス軽演劇界の演出家、劇作家として、また国民的喜劇俳優としても知られるジャン・ポワレで、この作品が監督デビュー作であったが、一九九二年三月心筋梗塞で死去し遺作となった。製作は「髪結いの亭主」のティエリー・ド・ガネー。エクゼクティヴ・プロデューサーはモニーク・ゲリエ。アレクサンドル・ジャルダンの同名小説をもとに、ポワレと多才な俳優としても知られるマルタン・ラモットが共同で脚色。撮影はエドゥアルド・セラ、音楽はジャン・クロード・プティが担当。主演は「フレンチ・コップス」のティエリー・レルミット、ポワレ監督の内縁の妻でもあった「サロメの季節」のカロリーヌ・セリエ。


配給ギャガ・コミュニケーションズ
制作国フランス (1992)
ジャンル 

1993年04月29日より



スタッフ

監督
脚本
脚色
原作
製作総指揮
製作
撮影
美術
音楽
録音
編集
衣装デザイン
字幕

キャスト

俳優名役名
ティエリー・レルミット (Thierry Lhermitte)Hippolyte
カロリーヌ・セリエ (Caroline Cellier)Camille
Christian Pereira (Christian Pereira)Gregoire
Annie Gregorio (Annie Gregorio)Marie_Louise
フランソワ・ディレク (Francois Dyrek)Alphonse
Carine Lemaire (Carine Lemaire)Nathalie
Walter Allouch (Walter Allouch)Laurent
Brigitte Chamarande (Brigitte Chamarande)Anne
Jean Marie Cornille (Jean Marie Cornille)David
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