南十字星

上映スケジュールはコチラ!

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昭和十六年、シンガポールを占領した日本軍は、敵対する中国系住民に対し、大量虐殺や多額の献金を強制するなど苛酷な弾圧政策をとっていた。そんな日本軍の横暴を、通訳の田宮は心を痛めていた。その頃、港に停泊していた七隻の日本艦船が爆破された。憲兵隊は抗日ゲリラの破壊工作とみて、容疑者を検挙し、拷問を繰り返した。しかし、それは、ジェイウェック作戦と呼ばれる英豪軍特別攻撃隊の仕わざだった。翌年、Xフォースと呼ばれるこの特別部隊は、再度、シンガポール攻撃を試みるが、日本軍の迎撃に会い、ペイジ大尉ら十人が捕虜となった。憲兵隊は捕虜の訊問を始めるが、なかなかはかどらず「拷問だ!」といきりたつ。田宮は明日までに白状させると拷問を抑えた。白状したペイジは自分たちを守るために田宮が動いたことを知り、二人の間に敵、味方を越えて友情が芽生えた。そして裁判の日、検察官立花はペイジたちの英雄的な行為を讃えたうえで、栄誉ある死刑を求刑する。参謀部は斬首を宣告、田宮はせめて銃殺と嘆願するが聞き入れられない。肩を落とす田宮に、ペイジは「君の手で天国に送って欲しい」と話す。数年後、日本軍は敗れ、田宮は捕虜となり軍事裁判にかけられた。田宮は死刑を求刑されるが、ペイジに送った詩集が見つかり、そこに綴られた二人の友情が証明され、斬首はペイジの希望と分って田宮は無罪となった。そして数十年が過ぎた。オーストラリアの無名戦士の墓に花を供える田宮の姿があった。


解説

第二次世界大戦中のシンガポールを舞台に、日本兵とオーストラリア兵捕虜との友情を描く。脚本は「連合艦隊」の須崎勝弥、監督は「大空のサムライ」の丸山誠治とピーター・マックスウェルの共同、撮影は「漂流」の岡崎宏三がそれぞれ担当。


配給東宝
制作国日本 (1982)
ジャンル 

1982年05月22日より



スタッフ

監督
スーパーバイザー
脚本
製作
プロデューサー
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
助監督
スチール

キャスト

俳優名役名
中村敦夫田宮稔
北大路欣也 (Kinya Kitaoji)立花法務少佐
坂上二郎 (Jiro Sakagami)木村少佐
小松方正矢部憲兵准尉
藤岡琢也松本大佐
志垣太郎早川憲兵中尉
鈴木瑞穂 (Mizuho Suzuki)河村少将
内藤武敏大野法務少将
寺田農 (Minori Terada)字野大尉
草薙幸二郎楠木大佐
辻萬長辻参謀
黒木瞳 (Kuroki Hitomi)津村恵子
伊藤めぐみ〆香
青木明子明美
八木隆小山憲兵伍長
木島一郎本島憲兵曹長
原田力今井憲兵軍曹
沼崎悠野村大尉
俵一大森曹長
大林丈史吉野通訳
おやま克博土井通訳
坂田祥一郎三上警査
吉原正皓A中佐
山根久幸B中佐
山中康司将校
渡辺安章将校
鈴木秋夫将校
安永憲司将校
平正信将校
三浦忠度将校
長竹寛勲将校
荒木優騎将校
神崎功将校
ジョン・ハワード (John Howard)ペイジ大尉
スチュアート・ウィルソン (Stuart Wilson)ライアン中佐
マイケル・アトキンイングルトン少佐
スティーブン・ビスレーフォールス
トニー・ボナー (Tony Bonner)ケイリー
ピーター・ヘヒアサージャント
ダイアン・クレイグ (Diane Craig)ペイジ夫人・ロマ
べロニカ・ラングライアン夫人・ガブリエル
ニール・レッドファーンワーレン曹長
ティム・エルストングーリー軍曹
ハロルド・ホプキンススチュアート伍長
ゲイリー・ワデルフレッチャー伍長
マイケル・ハーズハーディ伍長
マーク・ヘンブローマーシュ水兵
アンドリュー・イングリスジョーンズ水兵
ベース・ルーアマンヒューストン水兵
アレン・キャッセルカース大尉
ジェームス・ヒースモアロス
スリム・ディグレーマクドウェル兵曹
ピーター・サムナーマーシャム少佐
ノエル・ホッダベリーマン水兵
ジョナサン・スウィートクリーリー水兵
トニー・プレーンヤング兵曹
ワーレン・コールマンケイン
ジョフ・ルーモリス
胡茵夢陸蘭畦
林継堂陸玉光
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック