淫絶夫人 快楽の奥

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

早朝、刑務所の鉄門を和田圭子が七年の刑期を終えて出て来た。郊外の国道をあてもなく歩く圭子を、長距離トラックが乗せてくれた。だが、その運転手は圭子を強引にモーテルに連れ込み、犯した。だが、圭子は抗いながらも、七年振りのセヅクスにしびれるような快感を覚えた。そして、その快楽に揺すぶられながら、いまわしい過去を想い出していた−−。圭子の夫・修司は大学の助教授だった。だが、修司は、圭子の父の教授に取り入るために結婚したので、父の死後は、浮気のしたい放題。おまけに、圭子のセックスを徹底的に侮辱した。耐えに耐えた圭子だったが、ある日我慢できず修司の頭に花瓶を叩きつけた−−。偶然にも圭子は、刑務所で同房だった君江と再会、誘われてアパートへ行った。そして、君江と内縁の夫とのセックスに、いつのまにか圭子も割り込んでいた。君江の隣室に、どこか陰うつな学生・吾郎が住んでいた。彼は、うっ屈した生活の中で、性意識も屈折していた。吾郎はある日、抱いた売春婦に笑われたために、ナイフで女を脅し、縛りあげ、柔肌をナイフで傷つけ、サディスティックな昂まりの中で、陰部を抉った。圭子は、吾郎が現在新聞で騒がれている“切り裂きジャック”だと知った時、不思議に恐怖心は抱かなかった。かえって、傷ついている吾郎の心を慰めるのだった。だが、やがて、警察に追われた吾郎はビルの屋上から身を投げた。ある日圭子は、かつて夫の情婦だった夕子のパトロン・佐藤京介を知った。圭子は京介と関係を持つことにより、夕子にかつての自分の立場を味わせた。パトロンを奪われて泣きわめく夕子を前に、圭子は絶対的な自信を持つのだった。そして、圭子は身も心も休めるためフランスに行く決意をするのだった……。


解説

7年間の受刑のために禁欲を強いられた女が、出獄してからの欲望のほとばしりを描いたロマン・ポルノ。脚本は「ホステス情報 潮ふき三姉妹」の池田正一と「宇能鴻一郎の濡れて立つ」の佐治乾、監督は「新・レスビアンの世界 陶酔」の西村昭五郎、撮影は「アフリカの鳥」の高村倉太郎がそれぞれ担当。


配給日活
制作国日本 (1976)
ジャンル 

1976年01月08日より



スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
美術
録音
照明
編集
助監督
スチール

キャスト

俳優名役名
珠瑠美和田圭子
岡本麗 (Okamoto Rei)佐藤夕子
中島葵名取君江
言問季里子由利
浜口竜哉和田修司
織田俊彦菊川
庄司三郎勇三
坂本長利佐藤京介
風戸佑介吾郎
丹古母鬼馬二山岸
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