団鬼六 花嫁人形

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

江口達夫はあるろう人形館で拷問情景に見入る少女にひかれた。少女は仁科理恵といい、村越という男に騙され、金で売られ妾奉公をさせられていた。彼女の主人、曽根崎浩三はSM嗜好があり、妻の典子とも、そのため冷たい夫婦関係を続けており、浩三のハケ口、理恵の存在も黙認されている。今日も理恵は、花嫁姿で宙吊りにされ、バイブレーターで、鞭で、白い肉体をもて遊ばれていた。ある日、浩三は、理恵を追い続け、窓の下にたたずむ江口を見つけ部屋へ誘った。江口は部屋に入って驚いた。浩三の前に、全裸でひざまづき、緊縛されるのを待つ理恵の姿があった。江口を見て羞恥に身を震わす理恵を、その日の浩三は特に念入りに訓練した。ショックを受けた江口は浩三へ復讐を決意する。江口は典子を浩三の山荘へ連れこみ、全裸で縛りあげ、犯し、あらゆる道具で責めた。そして、典子の体を満足のいくまで愉しむと浩三に電話をして、理恵との交換を持ちかけた。山荘で交換が行なわれたが、理恵の顔には自由になった喜びのかけらもなかった。彼女は身も心もSMの虜となっていた。理恵は、虚ろな表情で花嫁人形を口ずさみ、縛られるのを待つように、両手を背中に廻し、首を垂れ、次の主人をむかえるようにひざまづくのであった。


解説

SMの世界にのめりこんだ少女と、彼女をそこから助けだそうとする一人の男の姿を描く、谷ナオミ引退後、初のSM作品。団鬼六の原作の映画化で脚本は「女教師 汚れた噂」のいどあきお、監督は「レイプショット 百恵の唇」の藤井克彦、撮影は「スーパーGUNレディ ワニ分署」の水野尾信正がそれぞれ担当。


配給にっかつ
制作国日本 (1979)
ジャンル 

1979年10月06日より



スタッフ

監督
脚本
原作
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
助監督
スチール
緊縛指導

キャスト

俳優名役名
倉吉朝子仁科理恵
志麻いづみ曽根崎典子
宇南山宏曽根崎浩三
中原潤江口達夫
草薙良一村越
庄司三郎村越の仲間
大平忠行村越の仲間
佐藤了一村越の仲間
高山千草アパート管理人
北川レミサボテンのママ
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