喜劇 度胸一番

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

弱井三平は片田舎の温泉宿の三助である。やさしい男だが気の弱いのが欠点で、たとえば、この旅館の主人四方吉の妹京子が好きなのだが、手一つにぎれないといった風だ。ある日、三平は女将に誘惑をうけているところを四方吉に見られ、クビになった。そこで、京子は三平に駈け落ちしようともちかけるが、にえきらない三平に愛想をつかして一人で東京に発った。一方、東京にヤクザの親分でスペードのキングという三平に瓜二つの男がいた。スペードは縄張り争いから他の組員に狙われていたが、子分のくらやみの発案で、スペードの替玉を使って命を守ろうと、三平を呼んだ。ここに三平親分が誕生した。ビクビクしながら親分をつとめる三平だが、生来の気の弱さがプラスに作用し、スペードの親分株は急騰した。あるアルサロで三平は酔客にからまれている京子を助けるが、京子はまさか三平とは思わず強いスペードにまいってしまった。その夜、三平は二人の暴漢に襲われ、スペードの部屋に逃げ込んだため、身代りにスペードが射たれ、その傷が回復するまで、常時身代りをする破目となった。そんなある日、ヤクザの出入りをまるく収めたことから三平は美貌の女親分お芳にやくざをやめることを誓い、三平、すなわちスペードとお芳は二人で堅気になることになった。スペードの命をねらっていたのは実は彼の子分三人であったが、その悪党三人も自ら仕かけた罠におちて死んでいった。身代りから解放された三平は、京子とともに故郷の温泉に帰っていった。


解説

「太陽の野郎ども」の井上梅次が脚本・監督した喜劇。撮影は「いつか来るさよなら」の長岡博之が担当。


配給松竹
制作国日本 (1970)
ジャンル 

1970年04月25日より



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチール

キャスト

俳優名役名
財津一郎弱井三平
財津一郎スペードのキング
岡田茉莉子 (Mariko Okada)緋桜のお芳
中川加奈京子
伴淳三郎四方吉
久里千春エンジェル
久里千春
牧伸二 (Shinji Maki)くらやみの政
由利徹酔客
トリオ・スカイラインチンピラ
ストレート・コンビチンピラ
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