雨の夜の情事

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

律子の夫、井口圭介が蒸発したのは三年前である。当時、律子は、仕事ばかりで彼女を顧みない圭介に不満であった。ある雨の昼下り、買物帰りに彼女は、朝倉雅彦の車にはねられ病院に運ばれた。入院中、ろくに見舞いに来ない圭介に比べて、雅彦は毎日彼女を見舞い、憎いはずの彼に次第に心惹かれていった。そして、雅彦も律子を愛するようになっていた。退院の日、ついに二人は身体を許しあった。律子が雅彦のことを打ち明ける間もなく、圭介は突然、蒸発した……。圭介が見つからぬまま三年が過ぎた。律子と圭介の結婚は自然に解消され、晴れて雅彦と結ばれた律子は幸福な生活を送っていた。ある日、律子は、女中のあやと買物の途中、ガソリンスタンドで働いている圭介を見て、愕然とした。翌日、律子は勇気を出して圭介のアパートを尋ねたが、彼の律子を見る目は、まるで他人のようだった。そして、彼は自分は中村一郎といい、数年前記憶喪失になったことを彼女に告げた。律子の心に、かつての愛への償いが芽生えた。一郎が記憶をとり戻し、圭介にかえるための律子の献身的な努力が始まった。だが、彼とすごした過去を尋ねる律子の背後に、女中あやの目があることを律子は知らなかった……。


解説

三年前、突然蒸発して行方不明になってしまった夫。その夫が、記憶喪失になって、妻の前に現われた、その裏には意外な事が……。脚本は蘇武道夫、監督は「団地妻 女の匂い」の白鳥信一、撮影は「おさな妻の告白 陶酔 クライマックス」の山崎善弘がそれぞれ担当。


配給日活
制作国日本 (1973)
ジャンル 

1973年05月23日より



スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
助監督
スチール

キャスト

俳優名役名
宮下順子 (Miyashita Junko)朝倉律子
絵沢萠子夏木洋子
続圭子松木ルミ
井上博一中村一郎
浜口竜哉朝倉雅彦
堺美紀子あや
白井鋭刑事
影山英俊デザイナー
織田俊彦圭介の同僚
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