人間革命

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

明治三十三年、戸田城聖は石川県加賀市に生まれ、五歳のとき一家は北海道に渡り、少年時代を過した。やがて札幌で丁稚奉公から代用教員を経て二十歳で上京し、友人の紹介で小学校々長の牧口常三郎を訪れた。そして牧口の「人生は自ら価値を創造することにある」の言葉に胸をつかれ、二人の間に堅い師弟の絆が結ばれる。やがて自由主義的な牧口の教育法は当局から白眼視され、牧口の校長退職とともに戸田も教員をやめ、事業面に打ち込む。戸田は事業面に非凡な才能を見せ、大正十二年、目黒で「時習学館」を開き教育に打ち込む。また、戸田は出版社「日本小学館」を設立し、牧口の価値論を体系化した「創価教育学体系」の出版を目指していた。まさに、牧口が理論家であるなら、戸田はその実践家であった。それから、五年後、牧口は突然、日蓮正宗に入信した。彼の日蓮の教義に支えられた教育と理論が一般の入信者を数多く迎えるようになっていった。昭和五年、牧口と戸田は「創価教育学会」を創設した。創価教育学会の波紋は大きく拡がっていったが、それに反比例して時局は牧口の活動を制約、圧迫するようになっていき、ついに二人は特高警察に捕われてしまった。獄中生活で戸田は、難解な法華経の解明に挑んだ。「仏の実体とは何か?」独房の中での極限に達した疲労の中で、ついに「仏とは生命のことだ。自分自身の生命のことだ」と悟達した。しかし、日蓮の教えを真に理解したとき、戸田をまちうけていたのは栄養失調による牧口の獄中の死だった。戸田は牧口の意志を継ぐことを誓った。昭和二十年七月、出獄、そして敗戦。彼の出獄を知って訪ねて来た仲間と、通信教授「日本正学館」の営業を始めた。やがて、新たな入信希望者も出はじめ、学会の再建が戸田の心の大部分を占めるようになった。やがて、多忙な事業のかたわら、法華経の勉強会をはじめ、十界論を通して仏法を今日のものとして説いていき、名も「創価学会」と改め、人間革命集団としてスタートしたのである。


解説

創価学会々長・池田大作の同名小説の映画化。創価学会の今日までの歴史を、史実、時代の背景をドキュメンタリー風に織り込みながら描く。脚本は「どですかでん」の橋本忍、監督は「剣と花」の舛田利雄、撮影は「商魂一代 天下の暴れん坊」の西垣太郎がそれぞれ担当。1973年9月8日より先行ロードショー。


配給東宝
制作国日本 (1973)
ジャンル 

1973年10月06日より



スタッフ

監督
特殊技術
脚本
原作
企画
製作
製作補佐
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
助監督
スチール
特技撮影
特技美術
特技照明
合成
石膏
擬斗

キャスト

俳優名役名
丹波哲郎 (Tetsuro Tanba)戸田城聖
芦田伸介牧口常三郎
仲代達矢 (Tatsuya Nakadai)日蓮
新珠三千代 (Aratama Michiyo)戸田幾江
木下圭介戸田喬一
平田昭彦渡辺弁護士
名古屋章栗川
稲葉義男三島由造
桑山正一奥村
森次晃嗣山平忠平
伊藤るり子工藤
田島義文北川直作
浜田寅彦藤崎陽一
加藤和夫岩森喜造
内田稔本田洋一郎
草川直也堀米内務部長
山谷初男室田日照
伊豆肇片山
堺左千夫高島
福田公子清原かつ
瞳麗子泉田ため
佐原健二 (Kenji Sahara)小西武雄
長谷川明男原山幸一
石矢博 (Hiroshi Ishiya)関久男
渡哲也 (Tetsuya Watari)ジャンパーの男
青木義朗検事
谷村昌彦看守
細井利雄刑事
鈴木ヤスシ創価学会々員
塩沢とき創価学会々員
佐藤允 (Makoto Sato)病いの男
雪村いづみ大喧嘩をする妻
江角英明大喧嘩をする夫
黒沢年雄 (Toshio Kurosawa)銀行強盗
山本豊三インターン
高松しげおサラリーマン
松下ひろみ若い女性
鳥居功靖若い女性の恋人
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