はやぶさ大名

上映スケジュールはコチラ!

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

出雲十八万六千石の嫡子松平出羽守治郷は、父の急逝により松平藩七代目の藩主となった。治郷は交りのあった噺家正蔵を料亭に呼んで別れの宴をはった。その席で、治郷はぎんという芸者に会った。息子と母を養うため芸者になったというぎんに、治郷はひかれた。老中田沼意次は、自分の意を迎えぬ治郷を憎み、将軍職を狙う者として松江藩の取潰しを計画していた。治郷は出雲へ旅立った。その後を、意次の命をうけた九郎兵衛らの刺客が追う。国入りをした治郷は、疲幣している領土、飢えにあえぐ領民の姿を見て胸をうたれた。町人姿に身をやつし、民情をつぶさに調べた。玉吉という少年からガマ蛙を食わせられたり、どじょうを取る老百姓と語ったりする生活が続いた。治郷は治水、砂漠の開拓、鉱山の開発などの事業計画を示した。それから三年、苦労が実を結び、田地は肥え、産物は増産した。意次は遂に刺客団を送り治郷暗殺を図った。治郷はある日玉吉少年に会った。彼の母はおぎんであった。正蔵も治郷を慕ってやってきた。が、おぎんと再婚した惣兵衛は、実は治郷を狙う隠密だった。玉吉に誘われて鎮守の森に来た治郷を刺客たちが襲った。治郷はやっと逃れた。その治郷に惣兵衛が短銃を向けた。おぎんが惣兵衛に脇差を突き通した。松江藩に突然上使が訪れた。軍船を建造し謀反の疑いがあるという詰問だった。その船は産物積出しのため船なのである。治郷はその真意を披瀝した。上使から、家治が自分に対して他意ないことを伝えられた治郷は、安来節を披露するのだった。


解説

行友李風の原作を、「桜田門」の八尋不二が脚色し、「アマゾン無宿 世紀の大魔王」の小沢茂弘が監督した時代劇。「さいころ奉行」の三木滋人が撮影した。


配給東映
制作国日本 (1961)
ジャンル 

1961年06月21日より



スタッフ

監督
脚色
原作
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチル

キャスト

俳優名役名
片岡千恵蔵松平治郷
大川恵子より子
堺駿二林家正蔵
花園ひろみおたね
青山京子おぎん
小山正玉吉
山城新伍石倉半之丞
清川荘司脇十郎兵衛
香川良介朝日丹波
明石潮三谷権太夫
堀正夫大橋茂右衛門
津村礼司清原太兵衛
小沢栄太郎 (Eitaro Ozawa)田沼意次
矢奈木邦二郎奥平玄蕃頭
山形勲森川伯馬守
原健策水野九郎右衛門
片岡栄二郎 (Eijiro Kataoka)立原兵介
大前均釈迦ケ獄雲右衛門
坂東京三郎尾上菊五郎
玉木うた子岩井半四郎
水野浩谷文晁
山村聡 (Soh Yamamura)徳川宗治
中村幸吉片倉重右衛門
赤木春恵高円
尾上華丈 (Kajyo Onoe)喜左衛門
疋田圀男与助
国一太郎三平
梅沢昇平作
林彰太郎源次
有馬宏治善兵衛
泉はる子とよ
加藤浩玉木勝之進
高松錦之助近藤
吉田義夫和田権三郎
東千代之介 (Chiyonosuke Azuma)林四郎左衛門
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック