幽霊五十三次

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

星のキレイな江戸の町、流しの鶯コンビ浩助、浩太の二人は不忍の池で、美人の溺死体を発見した。この美人は、いま評判の怪談一座の花形春実太夫。浩助、浩太はその晩から春実太夫の亡霊に取っつかれてしまった。稲葉家の殿様には純情で臆病なお鈴の方、毒婦型のお香の方二人の愛妾があり、お香の方は、正室になるため江戸家老の雲井倉太夫と図ってお鈴の方を亡きものにしようとした。臆病なお鈴の方を、春実太夫に扮する幽霊でショック死させようとしたが、春実太夫に断わられたために春寒太夫は殺されたというのであった。亡霊は、私の恨みとお鈴の方を守ってくれというのだった。亡霊に半ばオドかされた二人は、お国入りするお鈴の方の行列を追ってお江戸を発つことになった。途中、怪談一座の娘たちや、美声の髯浪人源太郎らと合流した二人は良い機嫌だ。が、時折春実太夫が現われて叱吃激励するから大弱り。一方、春実太夫に失敗した倉太夫は、箱根山中に住む霊媒の名人から、法界坊の幽霊をかりて、お鈴の方をオドかそうとした。この法界坊、泥酔した揚句、春実太夫にお化け道の堕落だと説教され、すっかり改心してしまった。すっかり怒った倉太夫一味は、鈴鹿峠でお鈴の方の行列を襲った。春実幽霊にそのことを聞いた浩助、浩太が救援にかけつけた。しかし、逆上した倉太夫の刀はお香の方を斬ってしまった。めでたく事件は一段落。お鈴の方もすっかり武家の世界が厭になり、おひまをもらって城下りとなった。京への街道を進む怪談一座改名〈唄う花の一座〉に加入したお鈴の方改めお鈴を中に、浩助、浩太、源太郎らの楽しい唄声が流れていった。


解説

「橋蔵の若様やくざ」の結束信二の脚本を「忍術使いと三人娘/女狐変化」の井沢雅彦が監督した推理時代劇。「吸血怪人屋敷」の鈴木重平が撮影した。


配給ニュー東映
制作国日本 (1961)
ジャンル 

1961年07月01日より



スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集

キャスト

俳優名役名
高田浩吉浩助
花園ひろみお鈴の方
扇町景子春実太夫
水原みゆき花絵
春海洋子お澄
桜京美お梅
坂本スミ子 (Sumiko_Sakamoto)おすみ
渡辺トモコともちゃん
阿部九洲男雲井倉太夫
小田部通麿大熊陣十郎
香月涼二大岩熊之助
汐路章 (Akira Shioji)大沼源左衛門
近江雄二郎金井重四郎
立原博法界坊
星十郎がっちり平五郎
富久井一朗おさらばの三次
平尾昌晃平野源太郎
水木淳子美也
条ちづる瑞江
五条恵子藤代
園佳也子雲刀自
松風利栄子お香の方
佐々木松之丞勘兵衛
若井緑郎団五郎
泉好太郎呼込み
川路允文吉
茶川一郎善兵衛
春川純豚松
田中忠三郎竹造
倉丘伸太朗半公
伊吹幾太郎牛松
山本操子クーニャン
関根永二郎水上弘之助
川上のぼる稲葉の殿様
石丸勝也爺さん
日高綾子お袖
大浦和子お露
富永佳代子おか代
里見浩太朗 (Kotaro Satomi)浩太
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