危いことなら銭になる

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

紙幣印刷用のスカシ入り和紙十億八千万円相当が強奪され運転手二人が殺された。臨時ニュースを聞いてニヤリと笑ったのは拳銃無敵の腕前ながらガラスを擦る音には全く弱いガラスのジョー、計算機の哲、ブル健。三人の目的は紙を盗んだ連中に贋幣の名人坂本老人を高く売りこむことだ。ところが肝心の名人をさらったのは秀と修という二人の殺し屋、運転手を刺した張本人だ。ジョーが秀の平和ビルに乗りこんでみると、意外にも秋山とも子という若い美人が一人いるだけ。パリの柔道教師を夢みるとも子は、大学に通うかたわらアルバイトをしていたのだった。ここハマのキャバレー“アカプルコ”の地下室では、坂本名人がせっせと銅版をほっていた。アカプルコの周辺には、黒ずくめの殺し屋がそこかしこにひそんでいた。情報を聞きこんだジョーも強引についてきたとも子と様子をうかがっていたが、何とブル健がダンブカーで店先に飛びこんだ。その夜、どさくさにまぎれて名人をかっぱらったのは計算機の哲だった。初めはジョーが名人を奪ったが、ガラスの音にひるんだ隙に連れていかれたのだ。その哲は得意の計算どおりと、警視庁のロビーで名人の引き渡しをボスに約束した。まさに引き渡しが行われようとしたとき、ジョーの妨害で計画は失敗に帰した。ところで和紙は平和ビルのなかに保管されていたが、ふとしたことからとも子がこれをかぎつけて、ワゴンに積んで逃げ出した。一方、ジョーは計算機、ブル健と三人協同で平和ビルにのりこむと、ボスの一味と凄惨な拳銃戦を展開した。死闘のはて、何千枚と刷り出されたニセ札を発見して狂喜乱舞したジョーたちは、それを計画通り外国人の王とドル交換した。しかし、そのドルも坂本名人の手になるニセ札だと分るのに時間はかからなかった。


解説

都筑道夫原作“紙の罠”より「黒いダイス」のコンビ池田一朗と山崎忠昭が共同で脚色、「若くて、悪くて、凄いこいつら」の中平康が監督したアクション喜劇。撮影もコンビの姫田真佐久。


配給日活
制作国日本 (1962)
ジャンル 

1962年12月01日より



スタッフ

監督
脚色
原作
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
スチール

キャスト

俳優名役名
宍戸錠 (Jo Shishido)近藤錠次
長門裕之 (Hiiroyuki Nagato)沖田哲三
草薙幸二郎芹沢健
浅丘ルリ子 (Asaoka)秋山とも子
左卜全坂本名人
武智豊子 (Toyoko Takeche)婆さん
浜田寅彦土方
山田禅二長井
平田大三郎ボーカーフェースの秀
郷英治ビッグの修
野呂圭介紺野
榎木兵衛 (Hyoe Enoki)ノッポ
黒田剛クロちゃん
玉村駿太郎ナキボクロ
光沢でんすけ作業員
井上昭文
野村隆木島
大路達三武井
北出桂子ミス・トルコ
八代康二ポーカーの相手A
瀬山孝司ポーカーの相手B
小柴隆ポーカーの相手C
玉井謙介交番の警官
晴海勇三トラックの運ちゃん
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