あの橋の畔で 第3部

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

カンボジアの首都プノンペンで、光晴は葉子との再会を念じつつ仕事に没頭した。ここで彼は、塩沢英利奈という混血娘と知り合った。商社を経営する父雄之助と二人バンコックに住む彼女は、光晴に好意以上のものを抱くようになった。そんな時、塩沢邸へ日本からお客があった。昔の恋人塩沢を訪れた日産自動車KKの社長牧村フミと、秘書の葉子であった。フミは葉子のプノンペン行きを勧め、英利奈が案内役を買って出た。だが、プノンペンのホテルで、お互いの相手が光晴であることを知った時の二人の驚き。翌日アンコールワットの遺跡で葉子は光晴に会ったが、彼女の頬を伝わる涙は喜びのものばかりとは言えなかった。その上彼女達は二十四時間の滞在しか許されず、束の間の逢う瀬だった。帰国した葉子を待っていたのは、光晴のプノンペンでの仕事が盗作であるというニュースだった。これは葉子を自分のものにしようという魂胆の雑誌記者角倉が、光晴の失脚をはかったのだった。光晴も急ぎ帰国したが、彼には反証する何物もなかった。彼とホテルで待合せた葉子は、日本へ来た英利奈がそこへ来合せたのを見て、誤解を深めた。一方、葉子のアパートを訪ねた光晴は、角倉が葉子に言い寄っているところを見て疑惑を持った。二、三日後、葉子の会社へ角倉の別れた妻が訪ねて来た。二人の間の子供を引きとれという無茶な話だった。やむなく葉子は子供を連れて能登にある角倉の実家へ向った。彼は子供の手を引いた葉子の姿に後悔し、光晴の盗作事件を打明けた。その頃、藤川から葉子の気持を知らされた光晴も能登へ向かっていた。日本海の夕暮、寄りそった光晴と葉子の長い影が落ちていた。しかし、二人は葉子宛に「チチキトク」の電報が来ているのを知らなかった。


解説

スタッフは前作とまったく同じ。


配給松竹
制作国日本 (1963)
ジャンル 

1963年01月06日より



スタッフ

監督
劇化
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチール

キャスト

俳優名役名
桑野みゆき葉子
園井啓介菅野光晴
穂積隆信沢野信介
南原宏治新村健二郎
浅茅しのぶ新村岸子
左幸子 (Hidari Sachiko)町田トキ
山内明藤川俊春
千之赫子柏村綾
中山千夏チカ坊
沢村貞子信介の母
石黒達也東洋軽金属社長
本橋和子社長夫人
西村晃伊村謙作
高峰三枝子牧村フミ
北竜二 (Ryuji Kita)沢野の父
山村聡 (Soh Yamamura)塩沢雄之助
入江美樹塩沢英利奈
小池朝雄 (Asao Koike)角倉六太郎
岸田今日子 (Kyoko Kishida)
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