最後の顔役(1963)

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

東京の城東地区で拳銃の乱射事件が発生した。これは朝比奈建設社長菊屋英雄のシンジケート加入拒否に対する外国人ボス・ブラウンとその手先山岡の報復行為だった。「日本のシマは渡さねえ」と懐刀の白滝と高木を連れた菊屋は挑戦状を叩きつけた。この騒ぎにいつか紛れ込んで来たのは殺し屋の腕を売り込む嶋中である。翌日から山岡の麻薬組織が菊屋の手で片っ端から叩きつぶされていった。菊屋の弟分柴木が名古屋から上京してきた。山岡の兄弟分小松を中心に中京シンジケートの準備がすすめられているというのだ。乱射事件には裏切者がいる、と睨んだ菊屋を山岡たちが次々と襲うが、いずれも危うく逃れた。業を煮やしたブラウンと山岡は悪どい手に出た。朝比奈組の工事現場の足場が崩れ作業員が重傷を負った。足場の縄が焼き切られていたのである。現場に落ちていたライターから高木の犯行が割れた。しかし、高木は物蔭からの銃弾で即死してしまった。名古屋で柴木と小松との間に拳銃戦が起り、柴木は窮地に追い込まれた。白滝、嶋中の二人を連れ名古屋へ赴いた菊屋は、小松ら中京やくざの前で指をつめ柴木の義理を果たした。菊屋の肝っ玉にさすがの一同も声なく、陰謀は失敗と終った。名古屋から帰った菊屋のもとへ柴木が殺されたという電話があった。警視庁では全国各地からやくざが名古屋へ向っていることを重要視し、菊屋の足を止めるべく非常線を張った。すでに菊屋は嶋中の正体が刑事であることを知っていた。案じて必死に止めようとする嶋中の脚を射つと、菊屋は警察の裏をかいてまんまと名古屋へ乗り込んだ。ここは柴木のダム現場、爆発するダイナマイトの中をブラウン、山岡、小松ら一味を追いつめる菊屋と白滝。やがて、武装警官が、その中に嶋中の顔があった。


解説

「ギャング対Gメン 集団金庫破り」の村尾昭が脚本を執筆、「浪人街の顔役」の佐々木康が監督したギャングもの。撮影は「暴力街(1963)」の西川庄衛。


配給東映
制作国日本 (1963)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1963年04月12日より



スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチール

キャスト

俳優名役名
片岡千恵蔵菊屋英雄
梅宮辰夫 (Tatsuo Umemiya)白滝隆一
曽根晴美高木修
高倉健 (Ken Takakura)嶋中悠治
松村達雄柴木恭介
小川守柴木淳一
花澤徳衛野村鉄吉
江原真二郎佐貫一夫
山形勲山岡昇
富田仲次郎小松重夫
山本麟一飛島五郎
沢彰謙駒塚
久保菜穂子三谷サカエ
本間千代子桜井律子
八名信夫 (Nobuo Yana)三島
志摩栄三津木
北竜二 (Ryuji Kita)野上警視
菅沼正峰警部
河合絃司潮田警部
神田隆石原警部
今井健二赤井警部補
岡野耕作大倉刑事
明石潮中園源三郎
片山滉野中勝
安藤三男矢野秀晴
関山耕司源次
岡部正純留吉
富久井一朗おでん屋のおやじ
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