おゝい、雲!

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

大学入試に失敗して浪人生活を送る西条十郎は、重苦しい予備校生活に反発して、友人で大金持の息子・桑原俊夫や友竹泰助とつれだってドライブに出た。途中、建築雑誌の社長・三島房子の娘・雪子、礼子が乗るスポーツ・カーやS大重量挙選手・辰巳の車と衝突して大混乱。だがこの騒ぎも辰巳のとりなしで事もなく収まった。三島房子は十郎の父・健吾と昔馴染み。健吾は素晴しい才能を持ちながらも、飛びぬけた理想の持主故に業界の波に乗れない建築家だった。また十郎は、秀才大学生の兄健哉と大学生の姉・美和子の三人兄姉の末っ子だ。一方辰巳は、美和子の同級生で、友人の兄滝沢英介と同様に美和子に惚れていた。しかし美和子はそんな思惑をよそに建築設計技師山形に好意を寄せていた。この十郎兄姉にとって最も頭のいたい事は、過去三人の妻と死別した健吾の再婚問題だ。健吾と房子とは親しい間柄だったが、房子の父・河元清之介の反対で結婚にふみきれないでいた。一方十郎は、雪子にほのかな慕情を寄せていた。そんなとき、健吾・房子の仲をねたんだ建築評論家・江見が、二人を誹謗する記事を書いて世間にセンセーションを巻き起した。これを知った十郎は江見を呼び出すと得意のパンチを見舞った。さらに山県が江見の誤りを指摘する評論を書いて江見を失脚させてしまった。美和子はそんな山県の姿にますます惹かれていく自分を感じた。健吾と房子のわだかまりも解け、河元も二人の結婚を認めた。十郎は、父・健吾の設計する、国立スポーツランドの設計図を見て父の偉大さを再認識し、来年の大学入試合格を誓うのだった。


解説

石原慎太郎の同名小説を瀬良時夫が脚色、「虹をつかむ恋人たち」の瀬川昌治が監督した青春もの。撮影もコンビの林七郎。


配給東映
制作国日本 (1965)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1965年05月01日より



スタッフ

監督
脚色
原作
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチル

キャスト

俳優名役名
岡崎二朗西条十郎
三田佳子 (Yoshiko Mita)西条美和子
荒木一郎 (Ichiro Araki)西条健哉
山形勲西条健吾
北林谷栄 (Tanie Kitabayashi)お政
加藤治子三島房子
本間千代子三島雪子
樫山文枝三島礼子
石坂浩二 (Koji Ishikawa)桑原俊夫
北竜二 (Ryuji Kita)桑原高治
三宅邦子 (Kuniko Miyake)桑原千鶴子
太田博之松宮良平
富司純子 (Sumiko Fuji)松宮由美江
千葉真一 (Sonny Chiba)辰巳三郎
杉浦直樹 (Naoki Sugiura)山県連作
市川好朗友竹泰助
高橋元太郎若杉明
宮園純子山脇菊江
春日章良江見幸夫
東野英治郎 (Eijiro Tono)河元清之介
渡辺粂子河元加代
五月女マリ女子学生
清川虹子 (Nijiko Kiyokawa)長唄の師匠
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