背広さんスカートさん

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

化粧品会社のホームラン商事とヒット商事は競争会社であった。ホームラン商事の社員北海道太郎は「背広さん」と呼ばれ、ヒット商事社員青木恋子は「スカートさん」と呼ばれていた。ホームラン商事のセールスマン島村はヒット社のセールス担当の川上君子と結婚することになり、両人はそれぞれの社長に了解を求めたところ、敵の社員と結婚するとは何事だとクビになってしまった。ホームラン社々長の娘加藤おな子とヒット社々長の息子小柳金太郎は恋仲であった。二人は落胆する島村と君子に協力することを約した。島村の後任として道太郎が抜擢された。一方恋子もまた君子の後任としてセールスガールになった。やがて両社の物凄い販売合戦が始まった。道太郎と恋子は同じアパートに住むことになった。道太郎の奮戦でホームラン商事は経営の危機を脱することが出来た。金太郎はクビになった君子に、事情の好転する間父親の二号うららが経営するバーで働くことをすすめた。道太郎と恋子は自分達が島村と君子の椅子を奪ったことになっているのを知り、なんとかして二人を復職させたいと考えた。島村は魚屋になっていた。ホームラン商事の成功をねたんだヒット社の小柳社長は二号のうららを使って道太郎にしびれ薬を飲ませようとしたが、間違ってうららが飲んでしまった。その頃ホームラン社は手形のインチキにひっかかり一千万円の欠損が出来てしまった。これを機会に両社の合同をもくろんだ金太郎、おな子は道太郎と恋子の応援を得、結婚に同意してくれなければ心中するといって家出をした。息子と娘可愛さの両社長はここで目出度く和解し、両社は合同した。道太郎と恋子も仲よく共同でセールスをやることになった。


解説

速見達三の原案により「若人のうたごえ」の共同脚色者の一人、川内康範が脚本を書き、「お嬢さん女中」の小森白が監督「唄祭り 江戸っ子金さん捕物帖」の河崎喜久三が撮影を担当した。主なる出演者は「若人のうたごえ」の舟橋元、日比野恵子、江畑絢子「北海の叛乱」の藤田進、小笠原弘、「青カ島の子供たち 女教師の記録」の沼田曜一、歌手の暁テル子など。


配給
制作国日本 (1956)
ジャンル 

1956年01月29日より



スタッフ

監督
脚本
原案
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
舟橋元北海道太郎
日比野恵子青木恋子
藤田進 (Susumu Fujita)加藤社長
江畑絢子娘おな子
沼田曜一社員島村
鮎川浩社員山田
小倉繁小柳社長
小笠原弘伜金太郎
鈴木美智子川上君子
丹波哲郎 (Tetsuro Tanba)中田経理課長
暁テル子春野うらら
阿部寿美子芸者蝶々
若月輝夫チョップの政
鈴木信二乾分
三村恭二社員A
水帆順子女社員A
露木志保子女社員B
岩瀬和枝春野家女中
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