男の紋章 流転の掟

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

あてどない修業の旅を続ける大島龍次に、恨みを持つ花岡興行は、人斬り稼業の根津三兄弟をさしむけた。さすがの龍次も三兄弟のあまりに執拗な攻撃に怒りを爆発させて三人を血まつりにあげた。それから数カ月、刑を終えて出所した龍次は、彼を待つ大島組には帰らず、再び旅修業に出発した。そして途中高市にたちよった龍次は、善良な商人をいじめぬいている瀬戸組代貸利助の非道ぶりにみかねて、商人たちをかばった。ところが、この利助の組長虎一は、龍次の亡き父庄三郎の舎弟分であった。そこで龍次はその足で瀬戸組を訪ね、今は病弱の身を床にふせる虎一親分と会い、利助の非道さを説いた、虎一もこれを納得し、龍次に高市の仕切りを頼んだ。龍次は公平な場割りで町を平和にもどすと、彼が殺した根津三兄弟の墓参に頼山寺を訪れた。寺には、彼を慕う子分辰と虎鮫が待ちうけていた。さらに龍次を慕う庄三郎の娘晴子もやってきた。しかし龍次は、そんな晴子の慕情をふり切って、寺の和尚から聞いた、根津兄弟の妹琴枝がいるという府中に向った。府中では町をとり仕切る安部組が非道の数々をつくし、さらに貧しさにあえぐ琴枝を借金の形に遊廓に売ろうとしていた。一方琴枝の後見人直次郎は安部の暴力にたまりかねて、親せきづき合いをしていた吉津組に助けを求めた。だが、ここにも安部組の手はまわり、直次郎はすげなく断られた。さらに安部はこの機会に眼の上のタンコブ直次郎を亡きものにしようと、兄弟分の間柄の村田きよの助力を求めた。きよは話し合いで事をうまくまるめようと大島組を率いて府中に向った。そのころ安部は、龍次がいると聞いてかけつけた利助を加えてなぐりこみの機をねらっていた。事の大事を悟った龍次は、単身安部組になぐりこみ、安部を斬り、事の決着をつけると、また所をさだめぬさすらいの旅に出ていくのだった。


解説

「涙をありがとう」の甲斐久尊のオリジナル・シナリオを「男の紋章 喧嘩街道」の滝沢英輔が監督した“男の紋章”シリーズ第八作目。撮影もコンビの高村倉太郎。


配給日活
制作国日本 (1965)
ジャンル 

1965年07月24日より



スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチル

キャスト

俳優名役名
高橋英樹 (Hideki Takahashi)大島龍次
轟夕起子村田きよ
和泉雅子晴子
近藤宏雄造
谷村昌彦
桂小金治虎鮫
弘松三郎佐平次
西尾三枝子琴枝
梶芽衣子 (Kaji Meiko)花子
川地民夫直次郎
明石潮瀬戸虎一
井上昭文利助
柳瀬志郎又八
大町文夫老代貸
富田仲次郎安部
八代康二野田
雪丘恵介鉄砲政
嵯峨善兵 (Zenpei Saga)頼山寺住職
伊丹慶治佐倉
桂小かん安部の若い者A
高橋明安部の若い者B
三島敏夫流しの男
伊藤寿章白浪座座長
水木京一呼び込み
紀原土耕露店商人
澄田浩介土木人夫A
糸賀靖雄土木人夫B
守屋徹大島組の留守番
千代田弘人力車夫
峰三平瀬戸一家
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