落語野郎 大馬鹿時代

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

ここは団地ブームで賑わう東京郊外の新開地、富ケ岡である。今でこそ地元商店街の旦那衆たちは一人前に威張ってはいるものの、戦争中は山の中の寺で腹をへらし、歯みがき粉をなめあった集団疎開の仲間であった。今年はあれから二十年目ということで、同窓会を開くことになった。喫茶バー「純情」での準備会に集まったメンバーは、「純情」のマダムみどりを張り合う生臭坊主の庄助とマッサージ師の栄吉、自動車修理屋の歌造、スシ屋の鏡太、力も智恵も女房が上の馬吉、桃代の薬屋夫婦、婦人科医忠美、あの頃の泣きぐせが今もって直らぬ新二郎らの面々。ところが十数年来全く消息不明の男がいた。ちゃっかり屋でキザで生意気な談四郎である。その彼が新星土地株式会社を肩書きに、富ケ岡商店街の土地買収のため突如姿をあらわした。彼は東京進出を狙う大阪のスーパーマーケット王の依頼を受けた社長の命令でやってきたのだった。地主は新二郎の兄米吉であるが、実権を握っているのは老いてますます盛んなお姿ちゃん、要領のいい談四郎はお婆ちゃんにとり入って仮契約に成功。驚いた立ち退き予定地に住む同窓生たちは、立ち退き反対同盟を結成した。対抗する談四郎は新二郎と歌造の妹由子を使って大芝居を打ったが、助手のアルバイト学生凡太が庄助の妹みどりに説得され、談四郎の計画をバラしてしまった。その計画とは新二郎と由子を駈落ちさせ、歌造に二人の居所を教えるかわりに立ち退かせるというもの。さて同窓会となったが、恩師の松沢先生の姿が見えない。その時談四郎が皆に迷惑をかけた償いにと必死に探しあて、先生を連れて顔を出した。


解説

「落語野郎 大脱線」でコンビの新井一と椿澄夫、それに吉松安五郎が加わり脚本を執筆、「落語野郎 大脱線」の杉江敏男が監督した「落語野郎シリーズ」第二作目。撮影は「てなもんや東海道」の鈴木斌。


配給東宝
制作国日本 (1966)
ジャンル 

1966年11月20日より



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチール

キャスト

俳優名役名
古今亭今輔山田とめ
桂米丸山田米太郎
牧伸二 (Shinji Maki)山田新二郎
立川談志立野談四郎
金原亭馬の助岩山馬吉
笠置シヅ子平山桃代
春風亭柳朝長坂庄助
三遊亭歌奴広沢歌造
柳家小せん吉川栄之助
三笑亭夢楽二宮忠美
月の家円鏡野口鏡太
潮千砂鹿島歌子
津村愛子鹿島照子
八代由美鹿島花子
牧野周一松沢先生
東京ぼん太東野凡太
新山ノリロー金一
新山トリロー銀三
宮城けんじ健太
東けんじ健次
三波伸介南田
戸塚睦夫戸田
伊東四朗 (Shiro Ito)伊田
春風亭柳好高田
桂米朝西本
沢村いき雄横田
桂歌丸一平
酒井和歌子 (Sakai Wakako)由子
三浦布美子艶子
久保菜穂子みどり
松本めぐみ和子
宮田芳子まき
塩沢ときたね
豊浦美子カヨ子
大川ひろみ不二子
三遊亭歌一郵便配達夫
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