フォークで行こう 銀嶺は恋してる

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

踊り子の百合、左知子、銀子はそれぞれ恋人を持っていたが理想の男性には程遠くあきたらなく思っていた。とはいえ、百合の恋人二郎が社長令嬢朱実とつき合っていると知ると百合の胸中は穏やかでなく、二人の邪魔をしようと三人で「金馬車」に行った。ボーイの軍平は朱実の横柄な態度を見て、百合の味方をしたが、そのため馘になった。百合は男らしい軍平に好感を持った。やがて百合たちが二郎と朱実の後を追って白馬に来た時、再び軍平と会うことができた。軍平が白馬ホテルで働いていたのである。一方、朱実は高所恐怖症の二郎が山ではだらしないので、愛想をつかしてしまった。しかし、軍平と百合がデュエットでフォークを歌ったりして仲の良いことが分ると、殊更、二郎に親切にするのだった。ある日、白馬の“山の日”がきた時、山にケーブルをつけようとする高岩がチンピラを連れてきた。だが、軍平が敢然と立ち向うと、高岩は引き下がっていった。そして、白馬爺さんの提唱で一斉に登山することになった時も、山男軍平は一層百合には頼もしく見えた。百合にはもう二郎のことは頭になかった。だから、登山の時、軍平と共にトップを歩いていた百合が、二郎と朱実にトップを譲って一番乗りの栄誉を与えたのも、二郎と朱実を結ばせてやりたいという寛大な気持からだったのである。その二郎は、今では朱実を真剣に愛し始めていた。登山の後のフォークソング大会で百合たちに敗れた朱実が、口惜しさのあまり外に飛び出して万年雪の割れ目に落ち込んだ時、二郎は高所恐怖症にも拘らず、自ら救い出しに出かけたのである。そんな二郎に朱実も応え、一方、百合は、どんなに貧乏しても一緒に生活しようと軍平と誓った。そして、東京での再会を約束して別れた時、百合は軍平が大財閥の息子であることを知らされて、驚くのだった。


解説

「恋と涙の大陽」の立花明と井上梅次が共同でシナリオを執筆、井上梅次が監督した青春もの。撮影は「空いっぱいの涙」の堂脇博。


配給松竹
制作国日本 (1966)
ジャンル 

1966年10月29日より



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチール

キャスト

俳優名役名
竹脇無我 (Muga Takewaki)亘軍平
香山美子 (Kayama Yoshiko)天野百合
原田糸子紅銀子
宮川和子臼木左知子
初名美香大野朱美
柳沢真一山本二郎
林家珍平鷹宮君雄
藤木孝真田松男
安部徹 (Tooru Abe)亘源治
仲子大介山男黒田
田武謙三高岩社長
中田耕二池山
南大助
牟田悌三ホテル支配人
有木山太クラブ支配人
園江梨子フォークチームの女性
ダ・シャデラックスフォークチーム
パイオニヤーズフォークチーム
ヴェープランド・カルテットフォークチーム
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