地球を喰う

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

◇シンガポールのゲテモノ市場 食事にかけては熱心な中国人のために、スッポンから山猫とかげ類、大こうもり、犬、蛙まで料理する「ゲテモノ屋」がシンガポールのチャイナタウンにある。◇バンコックの托鉢 僧侶が歩かなくても信者の方から食べ物を持ってくる仏教国タイの有様。◇香港のサンパンガール タンミンと呼ばれる十万人以上の水上生活者。そして、薄汚ない小舟の上で白昼堂々と客を連れ込むサンパンガール、セックスの処理場でもある。◇サイゴンの女たち ベトナム戦争の陰でサイゴンの貧しい女たちは米兵相手の商売女になったという、その有様を紹介する。◇台北のマスプロ売春 台北にやって来る多くの観光客たち。その側にはセックスの処理まで引受ける中国美人が必ずいる。◇ハンブルクの電話売春 プロの女は契約したバーに来る客と電話連絡を取って稼いでいる。◇アムステルダムの飾り窓の女 運河沿いにある有名な飾り窓の女たち。しかしそれも貧困の所産である。◇ニューヨークの人間棄て場 繁栄を誇る米国のマンハッタンには、一万人もの浮浪者がいる。彼らはほとんど無縁墓地に葬られるのを待つばかりだ。◇ゲイバー天国 東京は銀座のド真ン中にあるゲイバーは性倒錯の男性にとっては天国である。勤めている女性は「ゲイは身を助く」を地でいく男なのだから。◇台湾の裸芸者 台北郊外にある北投温泉には花街があって、電話一本で芸者が駈けつけてくる。そのサービスは全裸姿でどんな注文にも応じる。◇マドリッドの闘牛 闘牛場の牛は殺されたら処理場で解体され街のレストランに運ばれる。それを食べるのが、ショーを楽しんだ観客というのだから悪趣味もいいとこ。◇何でも東京 食べるのは東京が一番。スペイン、中国、ロシヤ、メキシコ、インドネシア、イヌイット料理まで何でもある。東京は地球まで食べようとしている。


解説

ニラサワフィルム・プロダクションが世界各地に取材した異色ドキュメンタリーで、人類の恥部を描いたもの。(二〇七米)


配給NCC
制作国日本 (1966)
ジャンル 


スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
音楽
編集
日本語解説
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