爆笑野郎 大事件

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

三星電機のセールスマン藤井と秋山の二人は、いっぱしのプレイボーイを気取っていた。たまたま二人そろって、同じ会社の女店員を口説いたまではよかったが、結婚をせまられると、プレイボーイの名折れとばかり逃げ回った。しかし、二人の女性は団結して、秘かに式場の手配をし、藤井と秋山は抜き打ちの結婚式を挙げさせられたのである。藤井がみどりと、秋山が洋子と家庭を持つようになると、二人は完全にプレイボーイを失格したことになる。二人は、それでは浮気こそ男の生きる道と決心を固め、九州出張を大いに楽しみにしていた。やがて博多についた二人は、キャバレーのホステスから旅館の女中にまで誘いをかけたのだが、その度に振られる始末だった。その上、芸者の染千代には大酒を飲まれた挙句、徹夜で介抱させられたりで、まったく目が出ない。しかし、仕事の方は立派なもので、対抗会社の販売員を蹴落し、大口契約を結ぶなどセールスの腕は一流だった。だが、鹿児島に来てもプレイボーイの腕の方は相変らず三流で、ホステスのエミ子の甘言に引っかかって情夫に凄まれたり、亭主のある女に声をかけて睨まれたり、散々のていたらくである。ところが最後の夜、二人は絹子と友子を誘ったところ、彼女たちは二人の思い通りになり、ホテルに来ては気前よく裸になる。喜んだ二人は、最後の夜を大いに楽しもうとしたのだが、その時、東京からみどりと洋子が来たという知らせを聞いて驚いた。二人の新妻たちは、夫の浮気封じに九州までやって来たのである。あわてた秋山と藤井は、裸の絹子と友子に、着物を着て帰ってくれ、と頼んだ。しかし、二人の弱みにつけ込んだ絹子と友子はドッカリと腰を落ち着けてしまった。そのため、秋山と藤井は、二人の女に靴下をはいてもらうのに一枚、スリップをつけてもらうのに一枚と、千円札を渡さねばならない破目になった。そして絹子と友子の入れ違いに入って来たみどりと洋子を見た時、プレイボーイを気取っていた二人は、たちまち恐妻家に変じていたのである。


解説

故長瀬喜伴と、「喜劇 駅前学園」の新井一が共同でシナリオを執筆し、「三匹の狸」の鈴木英夫が監督したコメディ。撮影は「続・何処へ」の中井朝一。


配給東宝
制作国日本 (1967)
ジャンル 

1967年10月18日より



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
録音
整音
照明
編集
製作担当者
助監督
スチール
合成

キャスト

俳優名役名
晴乃チック藤井竹三
晴乃タック秋山卓夫
豊浦美子花井洋子
高橋紀子佐川みどり
有島一郎山本専務
千石規子 (Noriko Sengoku)藤子夫人
桂米丸大西部長
潮万太郎古田支社長
三浦布美子小唄の師匠夏子
一の木晶子ホステスはるみ
大木小枝子ホステス圭子
塩沢ときホステスあけみ
春川ますみ (Masumi Harukawa)芸者染千代
沢村いき雄風呂番の親爺
浦山珠実女中おたま
中村是好三吉
武智豊子 (Toyoko Takeche)かつ
佐田豊販売店主戸上
石山健二郎農協理事長
人見明農協理事
堺左千夫山田
広瀬正一黒川
沢たまきエミ子
深井聰子ゆり子
桂歌丸ゆり子の夫
久保菜穂子鹿児島の若い女
三遊亭歌奴熊崎組合長
岸井好子熊崎組合長の妻
佐川亜梨熊崎組合長の娘
トリオ・ザ・パンチ夕空電気販売員
金原亭馬の助司会者
近藤征矢農協の女事務員
北あけみ絹子
藤あきみ友子
原恵子慶子
桜井浩子ひろみ
牧伸二 (Shinji Maki)バーテン伸二
ミュージカル・ボーイズボーイ
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