燃えろ!太陽

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

北高で、例年のように劣等生番付表が発表された。暴力行為、教師への侮辱、カンニングなどがそれぞれ、マイナス点として加算されていくのだが、そのトップがマイナス45点の立川太平だった。英語教師でサッカー部を率いる真介は、そんな立川を入部させ腐った根性を叩き直そうと考えたのだが、立川がボールを蹴るはずみで、彼の泥靴が教員室に飛込んでしまった。そのため、赤松教頭は立川を教師侮辱で退学させるといきまき、職員会議の大勢も退学賛成に傾いた。しかし真介は、教育の理念は生徒を罰することではない、と大久保校長を説得し、立川を入部させたのだった。ある夜、赤松教頭たちが、還暦を迎えた用務員伝吉をダシにして、官費で酒を飲もうとしている席に出た真介は、ひとりで酒を飲みほし、日頃、意地の悪い赤松の鼻をあかした。その帰途、酔って足もとの覚つかない真介は美術教師で美人の早苗に送ってもらった。早苗は真介に好意以上のものを抱いていたのだ。一方、立川は部員の歓迎を受けてキャプテンとなり、初めて人から信じられたことに責任感を覚え、また闘志を燃やすのだった。ある日、立川は二人の妹を母親代りとなって面倒を見ている女生徒の和子を、悪童連の悪口からかばってやったことが縁で、彼女と親しくなった。ところが和子を好きな同じサッカー部員の丸山と、立川は次第に対立するようになり、しまいにはそれがサッカー部全員の乱闘事件にまで発展してしまった。責任をとった真介は自宅で謹慎せねばならなかった。そんなとき、台風がやってきた。妹と三人暮しの和子の家を心配して駆けつけた立川と丸山の恋仇同士は、いつか手を握りあって和子の家を守るのだった。翌日、台風一過の秋空の下で、いまや心のシコリを洗い流したサッカー部員たちの、元気な声がグラウンドに響いていた。


解説

「でっかい太陽」のトリオの須崎勝弥がシナリオを執筆、松森健が監督し、西垣六郎が撮影を担当した「でっかい太陽」の続編。


配給東宝
制作国日本 (1967)
ジャンル 

1967年12月06日より



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
録音
整音
照明
編集
衣裳
製作担当者
助監督
記録
スチル
合成

キャスト

俳優名役名
夏木陽介 (Yosuke Natsuki)由木真介
藤山陽子 (Yoko Fujiyama)町田早苗
野川由美子 (Nogawa Yumiko)芸者〆奴
東野英治郎 (Eijiro Tono)大久保校長
藤木悠赤松教頭
曽我廼家五郎八佃伝吉
賀原夏子佃ハツ
砂塚秀夫辻先生
中山豊A先生
佐田豊B先生
堤康久C先生
黒沢年雄 (Toshio Kurosawa)立川太平
三遊亭歌一加来金太郎
三遊亭歌二丸山信一
三遊亭町奴〆田
小池正史庄司三郎
宮内恵子浦島悦子
美保くるり田中京子
酒井和歌子 (Sakai Wakako)並木和子
北島マヤ久江
富永幸子みどり
遠山智恵子ユミ
三遊亭歌奴西山巡査
菅井きん加来菊江
沢村いき雄丸山作造
浦山珠実芸者梅丸
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