BG・ある19才の日記 あげてよかった!

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

日東ゴムのタイピスト鏑木敬子は、恋人の三木順造から身体を求められて困っていた。敬子の妹敏江は、結婚まではと、かたくなに身を守る姉を不思議に思っていた。一方、順造は友人の今村から、その意気地のなさにハッパをかけられていた。それから数日後、敬子は、出勤途中の電車の中で痴漢に襲われた。その場を救ったのは、彼女の上司、加納部長だった。敬子は、その時以来自分の心に忍び込んだ加納の面影を打ち消すことが出来なかった。数日後、和気あいあいの加納一家の自家用車に乗せてもらった敬子は、加納夫人、理津子の幸せそうな顔をみて一層強く加納に惹かれていった。そんなある夜、外国人バイヤーとの商談で加納に同行した敬子は、その帰りに加納の愛人ルミへの反発もあって、加納が仕事用に借りているマンションに付いて行った。敬子はそこで加納とルミとの情熱を連想して燃えたが、身体を許す気にはなれなかった。翌日、敬子は三木を誘って芦ノ湖へ行った。すべてを三木に捧げ、加納を忘れるつもりだった。だが、加納への思慕はつのる一方だった。加納からマンションのキイを預った敬子は、身代わりにプレイガールのミチを彼のマンションへ送った。翌日、加納から素敵な人を紹介してくれたと感謝された敬子は、燃え上がる嫉妬心をどうすることも出来なかった。激しい風雨の夜、敬子は愛する加納にすべてを捧げた。それから数週間が過ぎた。加納はシンガポールに飛び立つが、それは勝股など、加納反対派の策略で商談は失敗に終った。憤然と帰国した加納に、敬子は三木と結婚すると宣言した。だが、敬子は三木の前からも姿を消してしまった。愛する二人を失なった敬子だが、彼女に後悔の念はなかった。愛するからこそ処女をあげたのだ、彼女は呟きながら夕映えの海岸線を行くのだった。


解説

才賀明と山崎巌が、週刊女性に投書された身上相談をヒントにシナリオを執筆し、丹野雄二が監督昇進第一作のメガホンをとった。撮影は「孤島の太陽」の萩原憲治が担当した。


配給日活
制作国日本 (1968)
ジャンル 

1968年11月02日より



スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
録音
照明
編集
スチール

キャスト

俳優名役名
西恵子鏑木敬子
浜川智子曽根アヤ子
笹森みち子横田富江
梶芽衣子 (Kaji Meiko)長谷栄子
今井和子渡辺みつ
後藤ルミ子鏑木敏江
町田祥子加納理津子
万里昌代松尾ルミ
二谷英明 (Hideaki Nitani)加納守人
和田浩治三木順造
青島幸男今村栄次
雪丘恵介鏑木信一
原恵子鏑木茂子
近藤宏岩見
深江章喜勝股
長門裕之 (Hiiroyuki Nagato)中野
ギデオン・カダリンウイリアムス
小柴隆栗橋
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