二代目若親分

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昭和の初期。ある港町で随一のシマを誇る南条一家の親分・辰五郎は、流れ者の源次に刺されて死んだ。葬儀の日、辰五郎の一人息子で海軍士官の武は新聞で父の死を知り、駆けつけて来た。決意を秘めた武は、理由を告げず、退役願いを出した。武の二代目襲名披露は、名だたる親分衆勢揃いの中で、華々しく行なわれた。襲名披露を終えた武は、代貸・長之助以下四十人の子分の前で、さっと双肌を脱いだ。背中一面にみごとな駒散りの刺青。武はこの刺青を背負って、仁侠の道を貫く決意を述べた。父を殺した男が橋本組の指し金と知った武は、単身乗り込んで行き、目にも止らぬ早さで海軍仕込みの抜刀術をきらめかせ、二の腕を斬られた橋本弥之助は昏倒した。子分たちは度肝を抜かれ、一瞬のうちに勝負はついた。南条組二代目の噂で町はもちきりだった。この南条組と橋本組の抗争で、漁夫の利を占めようと、武藤組が狙っていた。ある日、武藤組の賭場で因縁をつけられた、極東海運の山村社長の息子透を、武は、武藤とサシの勝負でケリをつけ助けた。そんなある日、武は、友人の岸本に誘われ、兵学校の同窓会に出席し、岸本に海軍に戻れと説得されたが、仁侠しか生きる道はないと答えて、悲痛な思いで友と別れた。愛する恵子を訪ねた武は、苦い酒を飲み胸の痛みを訴えた。しかし、父を殺させたのが、橋本でなく、武藤とわかった時、武の感傷は再び燃えたぎる仁侠の血に変わった。やがて武は、武藤を倒し、父の恨みを晴らした。


解説

「笹笛お紋」の吉田哲郎が脚本を書き、「女左膳 濡れ燕片手斬り」の安田公義が監督したシリーズ第一作。撮影は「関東おんなド根性」の森田富士郎が担当した。


配給大映
制作国日本 (1969)
ジャンル 

1969年11月01日より



スタッフ

監督
脚本
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集
スチル

キャスト

俳優名役名
松方弘樹 (Hiroki Matsukata)南条武
南美川洋子恵子
西村晃橋本弥之助
細川俊之 (Toshiyuki Hosokawa)岸本少尉
鈴木瑞穂 (Mizuho Suzuki)戸川中佐
山本麟一武藤行吉
永田靖大沢元道
草薙幸二郎源次
亀石征一郎岩井大尉
北村英三親分
原泉とせ
伊達三郎 (Saburo Date)柴田少佐
木村元銀次郎
田中三津子玉葉
小瀬明吾一
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