透明天狗

上映スケジュールはコチラ!

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

勘定奉行青江武太夫は、公金横領、密貿易の科で切腹を申しつけられた。その場に居合せたのは、大奥側用人河井近江守、勘定奉行阿部山城守、勘定吟味役根来重四郎、与力権堂兵之進、それに大目付松平備中守の五人。−−浪人松平新八郎の住む長屋に、佐々木昌之助と妹の八重が移って来た。新八郎と昌之助は好敵手の間柄。新八郎の隣りに住む目明し清吉の娘お仙は、新八郎に恋心を抱いていた。一夜、清吉は夜廻りの途中、目に見えない相手に襲われて死んだ。続いて、兵之進の死体が千代田城に現われた。見えぬ相手は自ら“透明天狗”と名のった。叔父備中守を訪れた新八郎は、殺人通知が来ているのを知った。備中守は、武太夫切腹事件と関連して、南蛮で行方不明になった彼の一子数馬に疑問を抱いた。重四郎も殺された。天狗は山城守邸に現われた。彼は山城守に白刃をつきつけ、武太夫切腹事件の真相を書面にしたためさせた。新八郎の変装だった。真相を得た新八郎は、備中守を訪れ、近江守が事件の首謀者であるとつげた。が、真の透明天狗は、無実の罪で殺された父の恨みをはらすための武太夫の一子数馬の変身だった。雪の中を千代田城へ向う備中守と新八郎の胸中には、冷然と筒先を揃えて進む鉄砲組とは逆に、透明天狗を助けようという決意がみなぎっていたのだ−−。


解説

「二人の武蔵」の共同脚色者・吉田哲郎の脚本を、「魔笛若衆」の弘津三男が監督した娯楽時代劇。撮影は牧浦地志。


配給大映
制作国日本 (1960)
ジャンル 

1960年03月01日より



スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
島田竜三透明天狗
中村豊松平新八郎
近藤美恵子お仙
真城千都世八重
島田竜三佐々木昌之助
荒木忍松平備中守
南部彰三清吉
尾上栄五郎阿部山城守
志摩靖彦青江武太夫
寺島貢根来重四郎
市川謹也権堂兵之進
原聖四郎阿井近江守
綾英美子萩江
橘公子志津
夢路いとし金六
喜味こいし銀八
石原須磨男喜平
堀北幸夫相田隼人
沖時男桜井主水
岩田正柴田遠江守
浜田雄史袴田一臣
旗孝思門番(一)
藤井寛志門番(二)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック