次郎物語(1960)

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昭和二年、次郎は九歳になった。彼には兄・恭一、弟・俊三の兄弟がいたが、母・お民の乳が足りぬため、今までお浜の許へ里子に出されていたのだった。兄弟は「士族」の子らしく成長したが、次郎は「庶民」の子に育っていた。そのため、祖母や母に冷たく扱われた。次郎の味方になってくれるのは、父と飯たきのお糸婆さんだった。学校からの帰り道、次郎はお糸婆さんの家をさがしている関取に会った。病気で親類に帰っているお糸婆さんの許に案内した。関取は大豊といい、お糸の孫だった。大豊も次郎と同じく里子だった。里子でもこんなに大きく強くなれると知って次郎は嬉しかった。翌日、恭一が悪童の鉄五郎にいじめられているのに会い、次郎は飛びかかった。次郎は怪我をした。青木医院の春子がとてもやさしくしてくれた。次郎の父は他人の連帯保証をして、その請判のことから家を整理しなければならなくなった。そんなことが重なり、母は病気になった。次郎は真剣に看病した。だが、次郎の看病の甲斐もなく、お民は死んでしまった。次郎は泣きながらも、お浜に正直な立派な人になると約束した。


解説

下村湖人の原作を、「明治大帝と乃木将軍」の館岡謙之助が脚色、「聖女と拳銃」の野崎正郎が監督したおなじみの物語。次郎には“こじか座”の中森康博が起用されている他、大鵬関が特別出演している。撮影は「痛快なる花婿」の森田俊保。


配給松竹
制作国日本 (1960)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1960年03月04日より



スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集

キャスト

俳優名役名
伊藤雄之助本田俊亮
水戸光子妻お民
谷田光久長男恭一
中森康博次男次郎
下河原潤三男俊三
浦辺粂子祖母
小川虎之助正木の祖父
吉川満子正木の祖母
土紀洋児正木謙蔵
三谷幸子妻お延
篠原早苗長女久子
桜むつ子お浜
中根さゆり長女お兼
奈良田厚子次女お鶴
永井達郎青木医師
大塚君代妻文子
十朱幸代 (Toake Yukiyo)娘春子
河口雄三息子竜一
英百合子お糸婆さん
大鵬孫大豊
石黒照信鉄五郎
山路義人父庄八
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