海賊八幡船

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

戦国乱世の頃、瀬戸内海を根城に遠く明国、朝鮮、ルソン、シャムの諸国に八幡船は船首に八幡題菩薩の旗印をかかげ、交易、通商に雄飛した。永禄四年、貿易港堺の船問屋壷屋道休の息子鹿門は、廓からの帰途八幡船の男たち黒白斎や小伝馬に囲まれ、八幡船の旗頭で佐和山城主礎野丹後守の遺児だといわれた。道休は丹後守を裏切り、八幡船の一つめくら船を奪った張本人だという。鹿門は信じなかった。八幡船の動きを知った道休は、財宝を淡路丸に積んで脱出を企んだ。が、軍兵のために殺され、船は行万不明になった。黒白斉は鹿門が乗船を断ったので、彼を失神させ青影丸に拉致した。気がついた時は海上で、鹿門は村上水軍の若大将新蔵人と言い争ったがムダだった。青影丸は村上水軍の本拠地因ノ島に入港、鹿門は頭領村上入道に会った。彼は父の遺志を継ぎ、ニセ八幡船を射てと説いた。淡路丸とともに行方不明の妹小静を案ずる鹿門は、二代目頭目として彼を慕う島民の心を考え、心がゆらいた。父母兄弟を殺された琉球娘謝花はニセめくら船の非道を訴えた。ある日、淡路丸が房った。船内は死体の山で、小静はいなかった。鹿門は決心した。八幡大菩薩の旗印をかかげためくら船、青影丸、住吉丸は出発した。新蔵人の妹寿賀と謝花も同行した。南下する途中、右衛門太夫のニセめくら船をみつけたが、交戦して逃がした。船団は修理のため貝殻島に寄港した。男まさりの寿費はいつしか鹿門に惹かれ、謝花も新蔵人を慕うようになった。突然、狂暴なバランガ族が襲撃して来た。伝馬の機転でこれを撃退、鹿門の捕えた敵将陳赤竜はニセめくら船が島に入港しているといった。勇躍した鹿門、新蔵人らは捨身の攻撃をかけた。激闘の末、鹿門は右衛門太夫を射ち、父の恨みを晴らした。小静も無事だった。鹿門の号令一下、八幡船団は追風に帆をあげ、一路故国に向け出発した。


解説

村上元三の原作を、「続々べらんめえ芸者」の鷹沢和善が脚色し、「暴れん坊兄弟」の沢島忠が監督した海洋スペクタクル。撮影は「壮烈新選組 幕末の動乱」の伊藤武夫。


配給東映
制作国日本 (1960)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1960年09月18日より



スタッフ

監督
脚色
原作
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明
編集

キャスト

俳優名役名
大川橋蔵磯野鹿門
月形龍之介村上入道
岡田英次 (Eiji Okada)村上新蔵人
丘さとみ寿賀
入江千恵子謝花
北竜二 (Ryuji Kita)磯野丹後守
東龍子磯部しの
大河内傳次郎壷屋道休
桜町弘子 (Hiroko Sakuramachi)小静
高松錦之助五兵衛
楠本健二陣内
進藤英太郎黒白斎
田中春男伝馬
長島隆一三次
沢村宗之助宮地与太夫
木島修次郎外浦孫之助
藤本秀夫狩田弥五郎
村田天作高岸太郎左
松田利夫天尾六郎
大井田勝太篠塚東伍
田中亮三太田甚兵衛
阿部九洲男磯野右衛門太夫
高桐真陳赤竜
大丸巌李馬峡
汐路章 (Akira Shioji)
瀬川路三郎長崎屋助右衛門
円山栄子浅茅
月笛好子お里
春海洋子お春
若井緑郎射鹿弦太
波多野博船番所役人一
有島竜司船番所役人二
団徳麿松造
平川雅一鹿門(少年時代)
浜恵子みなと屋の子女
山本操子みなと屋の遊女
加藤れい子みなと屋の遊女
風間杜夫 (Morio Kazama)子供一
寺田一紀子供二
谷水喜久子みなとや仲居
吉川太三松川平助
神木真寿雄遠山次郎
船越正雄
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