激闘の地平線

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

土岐徹男はビート族を代表するような、手のつけられぬ暴れん坊だ。彼が不良仲間に入った動機は、母の死後、後妻の八重が家事をかえりみず秘書光山と不倫の関係にふけり、父の喜一郎も外に女を作るといった家庭への反抗だった。仲間で一番の肉体美を誇るマリ子は徹男から離れなかった。マリ子を取られた周一は徹男に決闘を挑んだ。天狗岩と呼ばれる断崖を素手で下りるという。手に汗にぎってみつめる仲間の前で、周一は重傷を負った。マリ子は周一を罵倒した。そんな彼を婦人自衛官桂木悠子が一心に介抱した。悠子の態度をみて徹男は感動し、今までの無意味な行為を恥じた。徹男の脳裏から悠子の幻影が消えなくなった。徹男は自分への試練として自衛隊に入隊した。悠子は不信の目で彼をみた。規律正しい生活は、徹男には苦しかった。悠子がレインジャー部隊の教官清原に好意を持っているのを知った徹男は、清原に勝負を挑まんとレインジャー部隊に入った。厳しい試練にたえる優秀な隊員のみ採用される試験に徹男は見事にパスした。連日、激烈なレインジャー訓練がつづいた。あらゆる困難と危険に耐え、生きる目的を掴んで、人間形成に邁進する徹男は生きかえった。そしてあらためて生命力と、人間の真の力、生きてゆくための信念と人間愛を体得することができた。


解説

「裸の谷間」の七条門の脚本を、「皇室と戦争とわが民族」の小森白が監督した、自衛隊のレインジャー訓練を背景にした青春もの。撮影も「皇室と戦争とわが民族」の岡戸嘉外。


配給新東宝
制作国日本 (1960)
ジャンル 

1960年10月15日より



スタッフ

監督
脚本
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
松原緑郎土岐徹男
三ツ矢歌子桂木悠子
沼田曜一清原三尉
扇町京子マリ子
上林詢八郎
若緑映子みづ江
津川豊周一
石川寛健二
板根正吾ビート族の男A
佐伯一彦ビート族の男B
溝口幸ビート族の男C
九条明子ビート族の女A
大倉寿子ビート族の女B
美谷小百合ビート族の女C
瀬川美智子ビート族の女D
国方伝戸塚士長
西一樹竹下
大原譲二光山
芝田新土岐喜一郎
若杉嘉津子八重
可児朱実澄江
中村虎彦教師もぐら
若宮隆二取調係官
高松政雄笠松三佐
千葉哲也本多三尉
中岡弘レインジャー隊河内
坂内英介レイシジャー隊員A
飯田公夫レイシジャー隊員B
北条浩一レイシジャー隊員C
高村洋三自衛隊員A
宗方祐二自衛隊員B
渡辺高光愚連隊A
魚津四郎愚連隊B
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