姿なき暴力

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

浩の故郷は貧しい漁村だった。父は競輪狂で、それがもとで人を殺し刑務所にいた。母は家出してしまった。女教師滝の計らいで、浩は東京に職を得た。だが、その工場はつぶれた。浩は町のチンピラ近藤と知り合い愚連隊になった。兄貴分黒木の命令で、仲間たちとパチンコ屋に殴りこみをかけた。チンピラ仲間の明子が、そんな浩に思いをよせるようになった。この殴りこみがもとで、浩は警察に留置された。たまたま上京していた滝は、教え子の変りはてた姿に胸をつかれる思いだった。浩は、滝にはげまされ、スポーツ用具製造工場に勤めることになった。一生懸命働いた。日曜日には、皆とピクニックに出かけた。その夜、浩は工場主山本の妹幾子から屈辱の言葉を浴びせられた。浩は工場をとび出した。暴行、恐喝と浩の目にあまる行動は、警察の指名手配を受けるまでになってしまった。黒木は、浩に東京を離れるよう命じた。しかし、故郷の母は冷たかった。再び東京に戻った。池袋の愚連隊に痛めつけられている仲間を救ったことから、彼らの復讐を受けた。ナイフが浩の胸につきささった。浩の死体を乗せた救急車を明子がうつろな目で見送っていた。


解説

「消えた密航船」の佐治乾の脚本を、「生き抜いた十六年 最後の日本兵」の飯塚増一が監督したアクションもの。撮影は「白い粉の恐怖」の星島一郎。


配給東映
制作国日本 (1960)
ジャンル 

1960年12月06日より



スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
水木襄浜口浩
青山京子滝公子
大村文武直井
石森武雄倉本
酒井通雄沖山
二階堂有希子石井光江
小林裕子明子
愛川かおる宏子
今井俊二黒木
須賀良近藤
小泉静夫安川
小林寛鈴木
花澤徳衛入墨の男
飯島与志夫黒木と飲む男
植松鉄男川島
滝川滝少年A
杉本昭少年B
利根はる恵松子
加藤嘉純吉
関山耕司漁師風の男
織本順吉 (Junkichi Orimoto)中谷刑事
岩上瑛警官
久保一刑事
岡野耕作新聞記者
不忍郷子ポンコツ屋のかみさん
佐原広二ポンコツ屋の職工
高山美代子客を呼ぶ女給
谷本小夜子パチンコ屋の女店員
沢彰謙パチンコ屋の男
山東昭子 (Akiko Santou)山本製靴工場幾子
萩原正勝山本製靴工場社長
打越正八吉さん
鈴木勇二大学生
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