明日は月給日

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

会社の月給日を翌日にひかえて石原家では悲喜こもごも。会計課長である戸主鉄太郎さんは銀行から引出した人件費を専務の命で外国商社への手金に転用しなければならない。二日続きの休日を前にした社員達の失望を思うと、つらいのである。二男英二君は恋人はる子の父落語家なん馬の治療費について苦慮中、長女夏代さんは銀行員の夫古垣君のへそくりを見つけて大憤慨だし、次女龍子さんは夫清水君が月給袋を見せないという理由で家出してくる。ちゃっかり屋の大学生、三男敬三君は兄貴への貸高計算に余念なく、アルバイトの売子実習で初めて給料をもらう女学生末子は一日中大はしゃぎ。外国商社の悪い噂をきいた鉄太郎さんは一存で手金を手形で払い、現金は月給として出す。社員は大喜びだが、専務に詰られた鉄太郎さんは辞職の覚悟をした。しかし、英二君、古垣君や、長男経一郎さんの未亡人由美を愛する新聞記者田中君等の活躍でインチキ商社の正体が暴露され、鉄太郎さんは一躍会社の殊勲者となった。休日の朝、はる子さんと結ばれた英二君、清水君の許にかえった龍子さんを始め若い人達が賑やかに出かけた後、鉄太郎さん夫妻はホッと閑日のお茶をすするのだった。


解説

宮崎博史、北町一郎、鹿島孝二の『平凡』所載共作小説を新人の柳沢類寿が脚色、「こんな私じゃなかったに」の川島雄三が監督している。製作は「彼を殺すな」の小倉武志。撮影も同上の中村公彦、音楽は「鳩」の木下忠司が担当している。出演者は「生きる」の日守新一、「息子の花嫁」の英百合子、「お嬢さん社長と丁稚課長」の井川邦子、「新婚の夢」の幾野道子、「母は叫び泣く」の紙京子、「お嬢さん社長と丁稚課長」の高橋貞二などの他、落語家の古今亭今輔、三遊亭小金治が助演している。


配給松竹
制作国日本 (1952)
ジャンル 

1952年11月27日より



スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
日守新一石原鉄太郎
英百合子妻雪乃
幾野道子長男の未亡人由美
宮田秀夫由美の子太郎
望月優子長女夏代
渡辺篤夏代の夫古垣
井川邦子次女龍子
大坂志郎龍子の夫清水
高橋貞二次男英二
鶴田六郎三男敬三
紙京子岩間はる子
古今亭今輔今昔亭なん馬
三遊亭小金治今昔亭とん馬
須賀不二男田中友二郎
北竜二 (Ryuji Kita)平専務
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