一等社員

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

人生勉強とやらの目的で風のように上京した気ままな大阪娘、社長令嬢たか子を迎えて浪花産業東京支店では、支店長天栗はじめ、自他共に許す一等社員−チャッカリ型の林、モッソリ型の伊東などがそれぞれあわただしい反応を示す。林は恋人、秘書課の品子さんとの約束を擲っても令嬢の買物のお供。伊東は郊外の自転車ハイキングに令嬢と行を共にするが、途中競輪選手の練習につられて大力走、彼女をおいてけぼりにしてしまう。令嬢を自宅に預かった支店長は、彼女が本と首っぴきの自称フランス料理に連日胃薬を愛用する身となった。彼はいうところの義侠心から、盲腸炎に罹った料亭の仲居お春の入院費を貢ぎ、以来女につけこまれて音を上げている。二号志願の念急なあまり、当のお春が自宅の女中に住みこんだのをみて、令嬢の手前奥さんの手前、支店長は夜もねむれなくなった。こわいその二人の外出中、彼はお春に追廻され、階段からおちてへたばったところを帰宅した彼女らに発見される。−−大いに人生勉強の実をあげた令嬢は、やがて帰阪することになった。当日、先を争って荷物を運ぶ一等社員達は、令嬢とならんで立つスマートな婚約者の姿をみて、シュンとなった。


解説

「丘は花ざかり(1952)」の藤本真澄が製作したおなじみサラリーマン映画。源氏鶏太の短篇『一等サラリーマン』『社員食堂開設』を「次郎長売出す」の松浦健郎が脚色し、「明日は日曜日」の佐伯幸三が監督に当った。撮影は「サラリーマン喧嘩三代記」の鈴木博である。森繁久彌、小林桂樹、伊豆肇、島秋子と「三等重役」以来のレギュラアをならべ、加えて「港へ来た男」の小泉博、田代百合子、宝塚の八千草薫が出演している。


配給東宝
制作国日本 (1953)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1953年01月03日より



スタッフ

監督
脚本
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
森繁久彌 (Hisaya Morisige)天栗太郎
小林桂樹 (Keiju Kobayashi)林敬介
伊豆肇伊東五郎
小泉博中泉清
八千草薫 (Yachigusa Kaoru)足利たか子
島秋子品子
田代百合子千代子
藤間紫お春
坪内美子善子夫人
沢村貞子万里子夫人
十朱久雄 (Hisao Toake)丹下課長
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