三太頑張れッ!

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

三太のお父が相模湖の崖からおちて大怪我、足腰が当分たたなくなる。仙爺は、湖に小便して湖水の精に崇られたのだ、という。その全快のためには三太が今後一切いたずらをつつしむこと、今までのいたずらを全部白状することが必要なのだそうである。あわてた三太は、お父の枕許でいたずらザンゲをはじめた。−家の干柿と水中眼鏡の取換えっこ、竹竿を棒高飛びで折ったこと、畑の芋とボールの交換、虎の子のバリカンで犬の毛を刈ったこと、お父のキセルを折り、お母の針箱に蛇を入れたこと、ミソ汁の中にうっかり馬糞を落っことしてしらぬ顔をしたこと、買物の肉を肥溜におとし、猫と蛇とヒキガエルの肉を探してつじつまを合せたこと……とうとうお父は腹をたててしまった。かさなるいたずらのお詫びにも、三太は鉱石ラジオでお父に春場所大相撲の実況をきかせてやろうと思いたつ。彼がその組立てに四苦八苦している最中、学校の標本室から鉱石ラジオが紛失し、疑いは三太の上にかかる。彼が月夜の晩、湖へラジオを沈めにいったのを見たという者まで出てきた。その実、月夜の晩三太は干柿をもつて湖の精にあやまりにいったのである。しかし当のラジオは自宅の機械がこわれたため校長先生がちょっと拝借したものとわかり、みんなは安心した。やがて三太のラジオも完成し、お父は大喜び。三太達は学校に巡回してきたテレビに映る美空ひばりや、大相撲に昂奮していた。


解説

「三太と千代ノ山」につづく青木茂原作NHK連続放送劇の映画化。「サラリーマン喧嘩三代記」の井上梅次が監督にあたる。撮影を古泉勝男、音楽を早坂文雄が担当した。キャストは神戸文彦の三太が前作どおり、これに山本礼三郎、岸井明、藤原釜足、左幸子、明美京子などが出演する他、美空ひばり、千代の山、栃錦、鏡里、NHK志村アナウンサーの特別出演がある。


配給新東宝
制作国日本 (1953)
ジャンル 

1953年02月12日より



スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
神戸文彦三太
山口亘訓
佐藤淳
渡辺信子お花坊
島田屯三太の父
藤間清江三太の母
山本礼三郎仙爺
岸井明音さん
田中筆子音さんの女房
藤原釜足 (Kamatari Fujiwara)校長先生
花澤徳衛谷村先生
左幸子 (Hidari Sachiko)花荻先生
明美京子湖水の少女
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