アチャコ青春手帳第四話 めでたく結婚の巻

上映スケジュールはコチラ!

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

タクシーの運転手になったアチャコは、ある夜、自殺未遂のよし江を救って我が家に引取って世話するうち、彼女に想いを寄せるようになる。これを知って腹を立てたのは、日頃彼に好意を持つ食堂の娘孝子である。彼女は同じ運転手の吉川と仲よくして、アチャコにあてつける。次の日、彼は更に流行歌手志望の田舎娘おたねと孤児の金太少年を家へつれて来る。母親のおもとも呆れたが優しく世話してやった。次の朝おたねは母親のへソクリを盗んで逃出したが、アチャコはその晩叉もや車内に置き忘れた赤ん坊をつれて来た。偶然に赤ん坊は会社の監督谷の子供だったので、成績不良できられかけていた彼の首も無事だった。社の祝賀会で社長堀内はおもとの顔を見て驚いた。社長は昔おもとの亡夫に恩を受けた人であった。これでアチャコの生活の条件はかたまったわけである。よし江は孝子の為に身を引いて前に働いていたナイトクラブ黒猫へ再び勤めた。彼女は恋人英男が急に姿を消したので、捨てられたと思い自殺を企てたのだが、英男は黒猫の経営者中野の為に海岸の倉庫に監禁されていた。密輸団の首領である中野は国外逃亡の旅費を得るため堀内に新車を世話するといって手金の横領を計る。それをアチャコが立聞きしたので彼も同じ倉庫に監禁されたが、孝子を初め、更生して靴磨きになったおたねや同僚の大活躍で救出され、アチャコは孝子とめでたく結婚した。


解説

製作杉原貞雄、原作長沖一は前三作の通りだが、脚色は蓮池義雄、監督は「三太頑張れッ!」の井上海次。撮影を「娘十九はまだ純情よ」の岩佐一泉、音楽を「もぐら横丁」の大森盛太郎が担当している。アチャコ、浪花千栄子、古川緑波のレギュラアの他「アジャパー天国」の南寿美子、柳家金語楼「トコ春じゃもの」の長谷川裕見子、加えて益田キートン、坊屋三郎、トニー谷等のヴォードヴィリアンたちや、ビクターの榎本美佐江、スウィングの新倉美子、楽団ハット・ボンボンスなどが出演している。


配給新東宝
制作国日本 (1953)
ジャンル 

1953年06月03日より



スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
花菱アチャコアチャコ
浪花千栄子おもと
古川緑波堀内
柳家金語楼大五郎
南寿美子孝子
相馬千恵子ルリ
長谷川裕見子よし江
暁テル子おたね
中村彰英男
益田喜頓中野
坊屋三郎吉川
トニー谷
宝積克彦金太
大原栄子眼鏡をかけた女
小野彰子白衣の女
有馬新二人相のわるい男
榎本美佐江芸者歌手
新倉美子ジャズ・シンガア
青空トップモダン漫才
青空ライトモダン漫才
ハット・ボンボンス楽団
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック