宝さがし百万両

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

もとは大阪のぼんぼん円吉は、家がつぶれてから病身の母おりんを連れて江戸に出た。今は左官屋として真面目に働いているが、母は死の直前に、家がつぶれる時百万両の金を地中に埋め、その地図を七福神の人形に縫いつけたが、人形は番頭佐助に持逃げされたと遺言した。喜んだ円吉が恋人お京にしゃべったのを、出牢したばかりの鷹金造り千三に聞かれる。千三は無理に片捧かついで五十万両をよこせという。インチキ祈祷師おくまもこれを耳にし、七福神の人形を探しに出かける。人形は伊豆で売ったらしいが、えびす様は駿河の人が買い、あとは全部江戸へ売れたという。苦心さんたん、足を捧に探しまわるが、江戸で見つけた六つの人形には、ついに地図は発見できなかった。残る一つは駿河国にあるえびす様。そこへはインチキ宗教のおくまが行っている。円吉と千三はあわてて駿河にかけつけ、逃げまわるおくまを追って一騒ぎしたが、地図は到頭神主にとりあげられ、人民大会を開いた結果、その金は水害で苦しめられた人を助け、治水の用に立てることに決定された。がっかりした三人は、とたんに江戸を思出し、円吉はお京のもとへ、千三はお浪のところへ、そしておくまは亭主と子供の顔見たさに、江戸を目がけて一目散……。


解説

「大阪の宿」の八住利雄の脚本を、「花吹雪御存じ七人男」の斎藤寅次郎が監督している。撮影は「初笑い寛永御前試合」の友成達雄。出演者は「花吹雪御存じ七人男」のアチャコ、堺駿二、益田キートン、「伝七捕物帖 人肌千両」の伴淳三郎、「落語長屋は花ざかり」の柳家金語楼、「続続続続 魚河岸の石松 女海賊と戦う」の星美智子などである。


配給
制作国日本 (1954)
ジャンル 

1954年05月03日より



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
花菱アチャコ円吉
伴淳三郎千三
堺駿二おくま
益田喜頓佐助
中村是好三平
星美智子お京
浪花千栄子おりん
清川玉枝おとり
荒川さつきお浪
十朱久雄 (Hisao Toake)田部義次
柳家金語楼隠居
真山くみ子おくみ
星十郎五郎助
関千恵子お秋
森川信竹松
小倉繁道具屋の親爺
打田典子庄屋の娘
武村新神主
内海突破瓦版売り
山茶花究半助
神楽坂はん子芸者
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