若旦那武勇伝

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

角丸商事の社員三森恭平は、廿八才だが立派な八字ヒゲをはやし安田課長に憎まれている。大学の恩師笠井博士の令嬢秀世から就職を頼まれた恭平は、知人猪狩の経営する京極書房に世話をした。秀世は三十才の独身で、相変らず美しかった。大川社長は恭平のヒゲを見こみ、夫人の兄の経営する東洋鍛造の経理目付として出向かせる。この会社は社長の病気をいい事に、片柳専務一派が悪事を企み、田代は角丸の安田と連絡を取っていた。恭平はスパイ扱いされ、技師長小山田だけが公平に付合ってくれた。工場一の乱暴者権という職工長は、片柳の腰巾着小島の命を受けて恭平を狙っている。ある夜恭平は猪狩とキャバレーに行き、やくざの群と喧嘩し、友人岡本は頭を殴られて負傷し、女給珠実の看護を受け、二人の間に恋が生れる。やくざの親分小仏は却って恭平の度胸を賞めて、仔分等の非を謝した。京極書房の小宮厚子、鍛造会社の三角悦子、芸者千代菊等は皆恭平に好意を持つ。岡本は珠実と結婚し、海外に職を得て出発する。彼の勧めで恭平はヒゲをそり落し、見違えるような美男子になった。乱暴者の権は彼を殴ろとして逆に叩きつけられる。田代と安田は片柳を抜いて悪事を企み、裏切られた片柳は非を悟って辞職し、鍛造会社の騒ぎは終った。厚子は恭平に結婚を求めるが、秀世に恋する彼は断る外はなかった。そして彼の切なる思いは秀世の心を動かし、二人は結婚する事になった。


解説

“スポーツ・ニッポン”に連載された鹿島孝二の原作「火炎樹」より、花と竜」の池田忠雄が脚色し、「われ泣きぬれて」の芦原正が監督している。撮影は「ひよどり草紙(1954)」の竹野治夫、音楽は「女の園」の木下忠司。出演者は「若き日の誘惑」の大木実、「快盗三人吉三」の若杉英二、草間百合子、「伝七捕物帖 人肌千両」の月丘夢路、「裸形家族」の大坂志郎、新人大原みゆきなどである。


配給松竹
制作国日本 (1954)
ジャンル 
公式サイト公式サイトはこちら

1954年05月05日より



スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
大木実三森恭平
若杉英二岡本正太
北竜二 (Ryuji Kita)笠井博士
月丘夢路娘秀世
香川良介大川社長
高山裕子夫人
三井弘次安田課長
有島一郎片柳専務
山路義人田代人事課長
藤間林太郎小山田技師長
淡路恵子 (Awaji Keiko)小宮厚子
西田智小島
大原みゆき三角悦子
田中謙三
永田光男猪狩社長
草間百合子珠実
藤代鮎子千代菊
大坂志郎高山
鮎川十糸子ひろ子
寺島貢小仏
生方功仔分
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