鳴門秘帖 後篇(1954)

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

弦之丞必死の働きで燃え狂う火の中から、お千絵とお綱を救う事は出来たが、甲賀組宗家世阿弥の屋敷は秘書財宝をかくしたまま焼けくずれ、お千絵は衝撃で狂える身となった。松平左京の計いで晴れて阿波への隠密を許された弦之丞は、千絵とは異腹の姉妹であるお綱と万吉を連れて大阪へ旅立った。一方、天堂一角、旅川周馬等刺客の面々もこれを追う。大阪へ入った弦之丞達は蜂須賀出入の四国屋の内儀の世話で、阿波へ入る手がかりはついたが、川長のお米も森啓之助の強引な押しに屈して同じその船で阿波に嫁す事になっていた。お米はせめてもの餞けに弦之丞に剣山の地図を渡し、身代りの葛篭に入った。しかし船出の直後の荷物改めで、お米と仲間宅助はとらえられ、弦之丞はお綱を抱いて鳴門の渦に飛び込んだ。その頃剣山の間者牢では世阿弥が一冊の秘帖に、己れの血を以って阿波の秘密を書き綴っていた。船大工大勘に救われた弦之丞とお綱が剣山を目指して急いでいるのを知った竹屋三位、一角、孫兵衛、周馬は先廻りして世阿弥を討つ。この時二人は姿を現わしお綱は夢にみていた父にすがりつくが、一瞬遅く、瀕死の世阿弥は秘帖をお綱に渡すと息絶えた。弦之丞は秘帖を奪おうとする一角、周馬を倒し、孫兵衛の頭巾を剥いだ。お十夜頭巾の謎、それはクルスを形どった額の十字の傷だった。弦之丞は突磋に秘帖を半分に裂いて孫兵衛に渡し、幾多の血を流してきた鳴門秘帖争奪の幕を閉じた。


解説

スタッフ、キャストとも前作とほぼ同じである。


配給
制作国日本 (1954)
ジャンル 

1954年05月31日より



スタッフ

監督
脚本
原作
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
市川右太衛門法月弦之丞
花柳小菊見返りお綱
高松錦之助甲賀世阿弥
宇治みさ子娘千絵
松浦築枝乳母たみ
四代目澤村國太郎 (Kunitaro Sawamura)松平左京介
高田稔常木鴻山
山室耕俵一八郎
原健策岡ッ引万吉
吉田江利子女房お吉
龍崎一郎お十夜孫兵衛
加賀邦男旅川周馬
吉田義夫天堂一角
阿部九洲男森啓之助
坊屋三郎仲間宅助
高山廣子川長の女将
高千穂ひづる娘お米
堺駿二そばやの小僧
沢田清蜂須賀阿波守
小柴幹二竹屋三位卿
河部五郎小森静之進
真山くみ子四国屋お久良
片岡栄二郎 (Eijiro Kataoka)番頭新吉
広瀬恒美船大工大勘
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