裏町のお嬢さん

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

中央テレビの「社会ルポ」担当の川井哲也は銀行ギャングを追って取材したが、カメラマンの失敗で前に撮った「ティーン・エイジャーの生態」と二重写しになってしまった。クビを覚悟していた哲也に社長から特賞が渡された。そのニュースが杉本電機に売られたというのだ。杉本電気の社長の令嬢で、哲也と同僚の千秋が助けてくれたらしいが、この社会ルポのおかげで、貧しい花売り娘ミツコの両親が大喧嘩をしたり、同じ長屋に住む工員正夫の艶歌師のアルバイトがバレたりして、ミツコと正夫はテレビに強い反感を抱いた。そのテレビが今度は「家出娘の生態」を撮るというので、家出娘に化けたミツコは哲也たちに近づき、巧みに騙して哲也の家へつれて行かれた。しかし、生来の明るい性格が人気をよび、皆から可愛がられるようになった。ミツコは正夫から、「社会探訪なんかデタラメだ。ザマ見ろって飛び出せよ」といわれて心が重い。哲也の父は杉本電機の課長で、社長から千秋を哲也の嫁にとの話を受けて上機嫌で帰宅したところ、妻から反対されたばかりか、息子にも取り合って貰えないので悄気返った。仕事に夢中の哲也は、今度は「サロンの生態」というルポを企画したが、そのヒントを得た雑誌の発行所に隣家の恵美子が勤めていたので、二人の仲は急速に進展した。ところが、このテレビ放送も未亡人和江の子安夫の家出という事件を起した。哲也の正義感はことごとく覆えされ、失意のあまり病床についてしまた。ミツコ、恵美子、それに妹のみどりが甲斐甲斐しく看病していると、千秋が訪ねて来た。だが、彼女は恵美子にすべてを托して帰って行くのだった。


解説

「花嫁はどこにいる」の椎名利夫とラジオ作家の永来重明が共同で脚本を書き、「「オリーブ地帯」より 第二の恋人」の田畠恒男が監督、「素晴らしき招待」の布戸章が撮影を担当した。主なる出演者は「あこがれ(1955)」の田浦正巳、「くちづけ(1955)」第三話の中村メイコ、「柔道開眼」の宮城野由美子、菅佐原英一、「おんな大学」の七浦弘子、「太陽は日々新たなり」の日守新一、新人朝丘雪路、歌手奈良光枝など。


配給
制作国日本 (1956)
ジャンル 

1956年01月22日より



スタッフ

監督
脚本
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
菅佐原英一川井哲也
朝丘雪路妹みどり
日守新一父大造
沢村貞子母愛子
中村メイコ (Meiko_Nakamura)中田ミツコ
坂本武父長吉
田浦正巳浦川正夫
高橋とよ (Toyo Takahashi)母みね
七浦弘子杉本千秋
斎藤達雄 (Tatsuo Saitou)父松之助
吉川満子母すぎ
宮城野由美子林恵美子
野村浩三兄正之
奈良光枝小鶴梢
永井達郎字野俊作
桂小金治沢村三太
井川邦子太田和江
高屋朗銀行ギャング
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