水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

助さん、格さん、お蝶という三人の道連れの黄門さんは、上州沼田の城下にさしかかった時、討手を相手に苦戦している年若い武士を救う。武士は沼田の城主黒田河内守の家臣、山吹半四郎といった。側室のお市の方の奸計でお市の方の側女琴姫に養子を迎えて、黒田家の横領を企て、正統の相続者綾姫は狂気と称して荒寺に監禁されたと話し、黄門に助けを求める。悪家老島尾勘解由は驚いたが、中老菊波の計いで、早速黄門の城中乗込みとなり、河内守対面となった。勘解由は身辺危しとみて、菊波を殺す。だがその現場に菊波の愛猫玉に似た猫が現われ、菊波の身体から流れる血潮を吸うと、死んだ菊波の姿と変じて、傷ついた召使お高をかかえ、暗闇に消えた。勘解由は事のついでに黄門さん、助さん、格さんに一服もり、栓を抜いた小舟にのせて海へ流す。お蝶だけは好色な勤解由に目をつけられ、牢に閉じ込められるが菊波に化けた怪猫に救われる。助けられたお蝶は怪猫と共に、追いつめられて死の座につこうとする綾姫の危機を救った。一方、黄門さんの一行は漁師に助けられる。勘解由は万策つきて一味と鉄砲を持出し、黄門一行を包囲する。絶体絶命に追込まれた黄門さんにむけて鉄砲が火を吐く。あわやと思った瞬間、菊波の姿をした玉が黄門をかばって立ちふさがる。余りの怪異に、逆臣一味は浮足だち、「不忠者ッ」と一喝した正剣に勘解由は仆され、黒田家の暗雲も晴れたのである。


解説

今や東映名物となっている、お馴染“水戸黄門漫遊記”シリーズの第八話。土屋欣三の脚本を、「大学の石松」の伊賀山正光が監督し、「江戸三国志 (三部作)」の杉田正二が撮影を担当した主な出演者は、黄門の月形龍之介(逆襲獄門砦)、お蝶の千原しのぶ(怪談千鳥ケ淵)、格さんの加賀邦男(逆襲−−)、助さんの月形哲之介(江戸三国志)と前作同様のメンバーの他、月丘千秋、若水美子、丘さとみ、新人七条友里子など。


配給東映
制作国日本 (1956)
ジャンル 

1956年07月12日より



スタッフ

監督
脚本
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
月形龍之介水戸黄門
月形哲之介助さん
加賀邦男格さん
千原しのぶ緋牡丹お蝶
月丘千秋中老菊波
若水美子召使お高
丘さとみ綾姫
七条友里子琴姫
清川荘司黒田河内守
石井一雄 (Kazuo Ishii)山吹半四郎
朝雲照代お市の方
鳳衣子老女松ヶ技
赤木春恵中老葉末
青柳竜太郎 (Ryutaro Aoyagi)島尾勘解由
海江田譲二鬼頭弥十郎
団徳麿筈見恒庵
五月蘭子筈見恒庵の妻
近江雄二郎家臣
美山れい子萩野
大邦一公奥山三竹
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