恋すれど恋すれど物語

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

南蛮渡来の爆薬を江戸城へ送る任務を受けた唐津藩の袖下と沙羅利は、町人八兵衛、留吉を武土に仕立て、その名も連日連夜斎と武蔵大和。二人に偽の爆薬入り壺を持たせ、自分達は八兵衛の養女お玉を呉羽姫と名乗らせ、本物の壺を持ち東上する。一行をめぐり江戸の密偵陣野陣十郎とおつた、さらに海賊石松と女房おかく山賊天五坊、スリのおたねとお時親子が壺を狙う。宿場の第一夜、連夜斎はおかくに、袖下らはおたねに壺を盗まれた。だがおかくの隠した壺も見つけ途方にくれたおたねは、人の気配に二つ共元へ戻し姿を消す。翌朝、呉羽姫一行と連夜斎たちは壺を違えて出発する。やがて山間で天五坊一味に襲われた連夜斎と大和は、逃げる途中、山中の男なし村へ迷い込む。女群の歓待に閉口した二人は、追ってきた天五坊に後を託して一目散。やっと乗った船には呉羽姫や石松、おたねらも同船。しかし大嵐で船は沈没し、連夜斎はおたねに壺を取られる。呉羽姫は海中に投げ出されながらも壺を守り、ようやく江戸城に到着。いざ実験となったが壺の中味は一向に爆発しない。その上お玉は正体がバレて追放。袖下らは捕われの身となった。一方、江戸へ着いた連夜斎と大和は、お玉から壺がなければ袖下らが死刑になると聞き、おたね探しに大童わ。揚句の果て、おたねの家で胃海ようで死んだおたねの幽霊から壺の在所を聞いた二人は城中へ急行。褒美に偽物の壺を貰うことになった。


解説

今春、東京宝塚劇場で上演された菊田一夫原作によるミュージカルの映画化である。菊田一夫が自身脚色、「泣き笑い土俵入り」の斎藤寅次郎が監督、「箱入娘と番頭」の西垣六郎が撮影を担当した。主な出演者は「あなたも私もお年頃」の雪村いずみ、田端義夫、「宝島遠征」のエノケン、「極楽大一座 アチャラカ大当り」のロッパ、トニー谷、「五十年目の浮気」の金語楼、「続二等兵物語 南方孤島の巻」のアチャコ、「ボロ靴交響楽」の宮城まり子「疾風!鞍馬天狗」の大河内傳次郎等。


配給東宝
制作国日本 (1956)
ジャンル 

1956年08月01日より



スタッフ

監督
脚本
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
有島一郎連日連夜斎(八兵衛)
三木のり平武蔵大和(留吉)
宮城まり子呉羽姫(お玉・三吉)
竜城のぼるにっこりお時
浪花千栄子うば桜のおたね
古川緑波袖下鳥衛門
トニー谷沙羅利万助
益田喜頓鬼の石松
雅章子女房おかく
田端義夫陣野陣十郎
藤波洸子おつた
雪村いづみ長崎小町泉子
花菱アチャコふくろうの勘造
堺駿二どもりの仙太
榎本健一山賊天五坊
南道郎子分からす
西岡タツオ子分とんび
大河内傳次郎占師竜雲堂
富松千代志千代丸
柳家金語楼唐津の大殿
清川虹子 (Nijiko Kiyokawa)女村長とろり
時雨乙和村娘あけび
水穂葉子村娘木蓮
山茶花究宮本小次郎
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