少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

第一部・妖怪博士−−警戒厳重な日本原子力第一工場に、ある夜、怪盗が侵入。新聞は国際スパイ団首領、怪人二十面相の仕業と報じる。幸い、狙われた原子炉設計図は名探偵明智小五郎の機転で相川技師長の家に隠されていた。明智は中村捜査課長に今後の警戒を注意。明智の事務所に集った小林、相川、篠崎、斎藤、大野、上村君ら少年探偵団は、相川君のお父さんのためにも逮捕を誓い、捜査に散る。とある屋敷町で異様な風態の老乞食を尾行した相川君は古びた西洋館で縛られた少女を発見するが、それは蝋人形。驚く中、紳士に変装した二十面相に掴まり地下牢に幽閉され、妖婆の魔術で魂を抜かれてしまう。明智や助手マリ子、少年達が不審がる矢先、相川君は無事帰宅するが、妖婆の指金で設計図を奪い去った。時を移さず非常警戒、対策を練る明智らの前にロンドン警察客員探偵殿村と名乗る男が現われ、三日間で事件解決を宣言、明智と対決する。彼をツケた篠崎と上村二君は又もや二十面相の罠に掛り、相川君のいる地下室へ。約束の日、殿村は相川技師長や中村捜査課長を伴い西洋館へ急行、四少年を救い設計図も取り出す。だが彼の仮面をはいだ明智は一同と落し穴へ転落。流れ出る石膏の中でもがく一同の上に怪人の哄笑が響く。第二部・二十面相の悪魔−−小林君らの努力で、明智は顔に火傷を負いつつも焼け落ちる西洋館から救出される。だが設計図は既に複写されているらしく、折柄、復讐を誓う怪人の通信。電波監理局の調べでは、奥多摩方面に本部があるらしい。その日、図面の残り半分を持ち大阪原子研究所から小泉所長が上京。警戒は厳重だがその隙に、子息の小泉君が誘拐されてしまう。やがて、深夜に設計図と少年の身柄を交換するとの二十面相の手紙が小泉邸へ。折悪く明智も不在。学校では小林君らが相談の上、小泉家を訪れることにしたが、彼等がやって来た時は明智に化けた怪人が両親を騙して設計図を持ち出すところ。小林君らの追跡を振り切って逃げ去るが、車体ナンバーを手掛りに捜査が進められ、舞台は××遊園地に移る。小泉君は無事発見。怪人ら海外逃亡の恐れに捜査網が全国に張られても手掛りはない。だが小林君らはふとした事から奥多摩の鍾乳洞に眼を着け、踏み込むが、一味のため大空洞に監禁され水浸し寸前。一人脱れた篠崎君は秘密室の無電機で救援を求める。爆破装置を仕掛け出発しかけた怪人らは駈けつけた明智始め警官隊に応戦。しかし危い処で空洞を逃れた少年探偵団の働きで、遂に捕縛された。


解説

秘密の設計図をめぐって捲きおこる怪人二十面相と名探偵明智小五郎の一騎打ち。江戸川乱歩の“少年探偵団”より「やくざ大名」の小川正が脚色、「野郎ども 表へ出ろ」の小林恒夫が監督、「大学の石松」の佐藤三郎が撮影を担当する。主な出演者は久方ぶりの岡田英次、「夕日と拳銃」の南原伸二、「大学の石松」の中原ひとみ、それに新進の古賀京子、佐山二三子、ヴェテラン宇佐美諄、神田隆、明石潮など。


配給
制作国日本 (1956)
ジャンル 


スタッフ

監督
脚色
原作
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
岡田英次 (Eiji Okada)明智小五郎
中原ひとみ岸マリ子
小森康充小林少年
原国雄相川少年
後藤頼久篠崎少年
秋山勝俊斎藤少年
石矢博 (Hiroshi Ishiya)大野少年
鈴木達雄上村少年
佐藤治佐藤少年
宇佐美淳也相川技師長
檜有子相川夫人
古賀京子姉春美
杉丘のり子女中千代
佐山二三子林光子
南原伸二西洋乞食
南原伸二蛭田博士
南原伸二妖婆
南原伸二外人
南原伸二殿村弘三
南原伸二二十面相の正体
神田隆中村捜査課長
岩上瑛通信係A
潮健児通信係B
明石潮中根法務大臣
斎藤紫香 (Shiko Saito)警視総監
林宏所員
片山滉記者
泗水成一小泉少年
山形勲小泉信太郎
飛鳥圭美小泉夫人
津田光子小泉の女中
伊藤慶子猪又康子
藤沢弘通信士
南原伸二運転手
南原伸二植木屋
南原伸二山の案内人
南原伸二明智小五郎
南原伸二二十面相の正体
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