第三非常線

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

国際港横浜で扼殺された女の死体が発見され、T新聞記者藤代の面通しでキャバレー・ガスライトの女給政江と判明。続いて海賊船の機帆船襲撃、米軍物資掠奪事件が起り、県警本部の田島刑事は船底から45口径の拳銃弾とガスライトのマッチを発見する。一方、横浜港税関に麻薬入りトランクを持込んだ中国服の女が税関吏に発見され、数日後、これを密告した黒人ブメランが死体となって発見、ついで入港した外国船で口の不自由な娘の脱走事件が起る。続発する事件の核心を握ろうと活躍する藤代。彼は風太郎の相州と知合い、変装してその世界へ入り込んだ上、パイラーの竜吉と源二の果し合いを傍見、現場から源二が射った拳銃弾を入手する。パイラー達を探る中、県警では人身売買の事実を察知し、田島の妻園江は、進んでインチキ結婚相談所の佐川の許へ赴いた。彼女は佐川に命じられたパイラーの手で外国船へ運ばれる処を田島らに救われ、佐川は検挙。以前、麻薬の件で捕われた妻浜栄が取調べ中に自殺したと聞いた佐川は、自分の知っている国際カツギ屋ゴルドン一味について自供。だが数日後、又もや射殺体となって発見される。鑑識課の分析で、この弾丸が藤代の拾った弾や園江救出の際、一味の一人が放った弾と同一と判り、当局のにらみはガスライトへ。田島がここで盗品の一部を見つけ手入れを決意した頃、相州の情報で藤代もガスライトに向っていた。マダム光子をツケて一室に入った藤代は源二が足を洗おうとした竜吉を射殺する現場を目撃。センター・ピアへと逃げる一味を警官隊が追う。誘拐した娘達を楯に応戦する一味は、田島、岩井刑事らの奮闘で遂に逮捕。源二の持っていた米軍用拳銃で相次ぐ殺人事件の犯人も判明、ハマには再び平和が戻って来た。


解説

元新聞記者戸川幸夫が現職時代に直面した数々の事件を書いた“小説春秋”連載“魔の都”から「へそくり社員とワンマン社長 ワンマン社長純情す」の長谷川公之が脚色、「無法者の島」の枝川弘が監督するドキュメンタリー探偵活劇。撮影は「あこがれの練習船」の秋野友宏。主な出演者は「午後8時13分」の北原義郎、「高校生と殺人犯」の品川隆二、「愛の海峡」の八潮悠子、「月形半平太(1956)」の矢島ひろ子、「リンゴ村から」の近藤美恵子、ほかに星ひかる、八木沢敏など。


配給大映
制作国日本 (1956)
ジャンル 

1956年12月05日より



スタッフ

監督
脚色
原作
企画
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
品川隆二藤代正
丸山修森支局長
北原義郎田島勇二
花布辰男園池課長
隅田一男鑑識課員A
青山敬二鑑識課員B
近藤美恵子田島の妻園江
早川雄二矢野刑事
小原利之川原係長
酒井三郎刑事
杉森麟警察医
原田玄福田税関吏
伊東光一原口主任
夏木章岩井信太郎
河原侃二志村室長
川島祥二取締官A
中江文男取締官B
八潮悠子志村の娘久美子
矢島ひろ子ガスライトのマダム光子
杉田康源二
八木沢敏正吉
穂高のり子浜栄
星ひかる佐川
橘喜久子麻薬を売る老婆
泉静治チャカ舟の男
黒須光彦ガスライトのボーイ
小山内淳パイラーA
津田駿二パイラーB
武江義雄パイラーC
志保京助パイラーD
湊秀一パイラーE
守田学竜吉
町田博子おしげ
三島愛子沖売り女A
半谷光子沖売り女B
伊達正きたの丸の船頭
此木透聾唖学校の教師
本山雅子照代
佐々木正時どんぶり横丁の親爺
高村栄一ドヤ船の管理人
毛利敏夫パイラー風の男
須藤恒子みさ子の母
住友久子踊る乞食娘
有島圭子本牧の女
千歳恵美芳ちゃんと呼ばれる女
津村雅弘アパートの若い夫
高見貫アパートの管理人
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