海の三等兵

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

昭和十七年南方作戦を終えた特務鑑松島は一路故国へ向う。艦内は内地上陸を控え興奮に沸いていたが大山、長井、森本、早川らの二等水兵は何故か悲痛だった。四人は敵中深く潜入、火薬庫を爆破する功績をたてたが、反面、命令無視のかどで罪に問われていた。だが宇多中尉の温情で南京袋に詰められて無事彼らは上陸できた。四人は喜び勇んで上陸したが、鰹節問屋の若旦那大山は、酒と女が忘られず病床の母親の看病もそこそこに早速、馴染みの芸者たちに連絡する。ところが連絡不十分で女たちが一堂に会する始末となり、ほうほうの態で帰艦。一方、長井は自分の鰻屋に帰宅すると娘お光が借金取に難題をふっかけられている最中。相手の鳶職源造と争った揚句、梯子登りで勝負をつけることになる。ところが素人の長井は登るには登ったが絶体絶命。スリの早川二等水兵の機転で危機を脱出できた。ところで早川は親方の許へ向う途中、手土産代りと早速財布をスッて持って行けば、親方はお国の為と臨時休業。逆に財布は帰して来いといわれ、返品行脚を続ける始末。泥棒と間違えられたりもするが、これがもとで親方の娘百合子と親しくなることができた。もう一人の森本は、久方振りに水入らずの家庭生活を楽しもうと上陸したが、妻は託児所を開いていて、彼は子供の世話に天手古舞。いよいよ帰艦の日が来た。四人は宇多中尉の計らいで再び南京袋に詰込まれ無事帰艦、松島は出撃を開始した。そうした時、敵潜水艦が現れたが、四人の獅子奮迅の活躍でこれを撃滅した。今度は掛値なしの殊勲甲であった。


解説

日吉太郎の原作から「愛の翼 お母さん行ってきます」の中田竜雄と坂倉英一が共同脚色し、「軍神山本元帥と連合艦隊」の志村敏夫が監督する人情喜劇。撮影は「金語楼の天晴れ運転手物語」の友成達雄。主な出演者は、「波止場の王者」の宇津井健、三ツ矢歌子、「坊ちゃんの逆襲」の池内淳子、坊屋三郎、「軍神山本元帥と連合艦隊」の藤田進、落語の昔々亭桃太郎、柳亭痴楽、ほかに鮎川浩、大宮デン助、小倉繁など。


配給
制作国日本 (1957)
ジャンル 

1957年01月13日より



スタッフ

監督
脚色
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
宇津井健 (Ken Utsui)宇多中尉
藤田進 (Susumu Fujita)大月少佐
若月輝夫里見大尉
芝田新後藤一曹
坊屋三郎早川二水
鮎川浩大山二水
大宮デン助辰井二水
昔々亭桃太郎森本二水
山田長正仕立屋銀治
三ツ矢歌子娘百合子
菊地双三郎熊川虎太郎
藤田博子女子大生A
小沢路子女子大生B
森悠子女子大生C
桂京子女子大生D
関口順子女子大生E
藤村昌子大山の母
沢井三郎番頭
水帆順子豆千代
保坂光代マユミ
美舟洋子万竜
小野彰子京子
池内淳子 (Ikeuchi Junko)お光
東京子小娘
小倉繁源造
九重京司隠居
柳亭痴楽審判官
花岡菊子森本くに
石川冷百姓A
築地博百姓B
前田通子染太郎
山下明子女将
若水陽子芸者A
太田泰子芸者B
高村洋三士官A
原聖一士官B
東堂泰彦士官C
川部修詩士官D
村山京司士官A
池月正士官B
国創典下士官A
大谷友彦下士官B
小森敏下士官C
山岡正義鳶の乾分A
竹中弘直鳶の乾分B
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