喧嘩社員

上映スケジュールはコチラ!

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

球団のスカウトといえば人買いの親類みたいに見られ、スカウトの私も片腹痛いのですが、これもファンの皆様に面白いゲームを見て頂きたい一心からです。そこで私は慶早大学の百万弗バッテリーの谷、野本の両君を狙ったのですが、それが何と申しましょうか、まあ聞いて下さい。−−谷、野本の二人は卒業と同時に、各球団の誘いも断り大東鋼材に会社員として就職してしまったのですがこれが、ある日、二人はクビになったとのニュース。その理由というのが、社会人として生きようという二人に会社が無理矢理、産別野球大会に出場させて大勝、祝い酒に下戸の二人が酔っぱらって川へ飛込み新聞種になった。二人が課長に叱られているところへ、かねて谷に想いを寄せる社長の娘銀子が谷に、「野球以外はゼロ」といったのがカチンと胸に来て遂に自ら会社を飛出したというわけです。さて私の方は、ここがチャンスと二人を我がホワイト・ベアーズに入団させるべく昼夜兼行で彼らを追回しました。私がやっと二人を掴まえたのは丁度彼らが就職運動に疲れはてデパートの女社長に救われた頃でした。私は喫茶店の雇われマダムを球団親会社の令嬢に仕立て、彼らと接触を始めました。そうしたある日、私の自動車は例の女社長のデパートに就職した二人が大勢の暴力団と大立回りをしている現場にぶつかりました。二人を救う積りで、立回りの中に私は車を突込もうとすると、何と商売仇の内野スカウトが私のやる事をやってしまいました。が彼は感違いして暴力団も二人も一緒に東に押込み走り出しました。その後を大勢の荒くれ男が追って行きます。全く無茶苦茶です。


解説

城戸礼の原作『無敵喧嘩社員』を「若獅子大名・二部作」の小川正が脚色し、「浅草三四郎」の津田不二夫が監督する現代物青春娯楽篇。撮影担当は「母星子星」の星島一郎。主なる出演者は「恐怖の空中殺人」の高倉健と「警視庁物語 白昼魔」の山本麟一、それに「米」の中原ひとみ、「母星子星」の三条美紀、「恋染め浪人」の浦里はるみ、他に小宮光江、神田隆、花澤徳衛、杉狂児、十朱久雄など。


配給
制作国日本 (1957)
ジャンル 

1957年03月13日より



スタッフ

監督
脚本
原作
企画
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
高倉健 (Ken Takakura)
山本麟一野本
浦里はるみ千加
中原ひとみ千代
須藤健沢木社長
小宮光江娘銀子
神田隆池田総務部長
三條美紀広尾優子
十朱久雄 (Hisao Toake)竹内部長
岡田敏子ヒロ子
桧有子下宿のお婆さん
古賀京子光子
斎藤紫香 (Shiko Saito)球田代表
花澤徳衛飛島スカウト
杉狂児内野スカウト
高原秀麿外野スカウト
日野明子野津利江
今井俊二勝二
清川玉枝山浦源
大東良スリの庄太
佐原広二スリの権太
杉義一スリの仁太
沢彰謙東洋製鉄人事課長
若木悦子審査員洋子
芳川京子審査員康子
萩原満暴力団の鉄
松本隆平アナウンサー
滝島孝二魚河岸の若い衆
北峰有二大東鋼材の社員A
瀬川純大東鋼材の社員B
芥川笑子レストランレジスター
浅岡すみ江女事務員
藤井貢ゲジゲジ組の親分
岩城力まむしの玄
萩原利子若い女A
稲植徳子若い女B
潮健児記者A
中村勝利記者B
志摩栄古寺の住職
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック