蜘蛛男

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※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ストーリー

美しい少女里見芳枝と、その姉絹枝が相次いで殺されるという事件が起きた。手掛りさえないこの事件に、波越警部は犯罪学の大家畔柳博士の助力を仰いでいた。そこへ、またまた、里見姉妹に似た映画スター、富士洋子が謎の怪人蜘蛛男に誘拐されてしまった。ここに、名探偵明智小五郎が登場、蜘蛛男こそ畔柳博士であると断言した。一方、正体を曝露された蜘蛛男−−畔柳博士は、巧みな変装術で捜査陣の裏をかきながら、その目的を達せんとしていた。その目的とは、最愛の妻に裏切られたことから、妻に似た美女を拐って惨殺することなのだ。そして、そのクライマックスに、監禁してある洋子、明智の妹淳子ともう一人の娘とともに、彼がパトロンを装って世話している女のバレー教習所の少女たち二十人を合わせて、明智や波越警部の眼前で死の乱舞をさせようというのだ。彼の計画は、パノラマ館にマネキンを装せたこれら二十三人の娘たちを押込めて、毒ガスで見物人ともども一挙に殺してしまう積りなのだ。パノラマ館開館の日、招待された明智探偵や波越警部の姿に博士は快心の笑みをもらし、毒ガスの栓を開いた。しかし、それも事前に計画を知った明智探偵の手によって無毒のガスにすり換えられて計画は成らなかった。狂乱の博士は迫る追手に高い足場から足を踏み外し、ついにその生命をたった。


解説

新映画社が、配給のプレミア映画社と提携しての第一回作品。監督には、戦争中「第五列の恐怖」、戦後は「二死満塁」を作った山本弘之が久々に登場、撮影は「怪奇黒猫組」の古泉勝男。主演は、「明治天皇と日露大戦争」の藤田進、船橋元、ほかに宮城千賀子、岡譲司、八島恵子、河上敬子など。


配給プレミア映画
制作国日本 (1958)
ジャンル 

1958年06月29日より



スタッフ

監督
脚本
原作
製作
撮影
美術
音楽
録音
照明

キャスト

俳優名役名
藤田進 (Susumu Fujita)明智小五郎
岡譲司畔柳博士
舟橋元野崎三郎
松下猛夫波越警部
風間繁美平田東一
八島恵子里見絹枝
八島恵子里見芳枝
宮城千賀子 (Chikako Miyagi)富士洋子
河上敬子明智淳子
坂内英二郎映画監督
天津敏刑事A
田中義二郎刑事B
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